学習塾であれ進学塾であれ、その人とそのご家庭の方針と経済力次第でしょう。
何もしない人もいれば、進研ゼミやZ会などの通信添削のみの人もいます。(^^)
平均的には一般受験の人が、2年夏か冬から進学系の塾に行く場合が多いようです。
ただ費用も高いのでこれもご家庭の方針次第でしょう。
さて大学進学は一般受験と推薦とに分かれます。
推薦は有名なのが高校の指定校推薦ですね。
他にも高校の縛りがない、AO入試や公募推薦、自己推薦などがあります。
高校の指定校推薦は高校3学年の内申、つまり主要5教科(9科目)などの評定平均値が、大学によって評定平均が3.2や3.5以上とか3.8以上とか4.2以上とかの条件をクリアした上で平均値が高い人、概ね成績が高い人から順に指定校を選ぶことができます。
よって高校の授業を真面目に取り組み、積極的に発言したり、完璧な提出物、試験点数で高くとることで優秀な成績を取れますので、一概に塾に行っているからでそれが保証されるものではありません。
もちろん
英語をもっと強化するため等目的が明確ならばそうするのも良いと思います。
まれに塾の提出物のために学校の提出物などが疎かになり成績を下げる人がいて本末転倒な場合がありますので要注意です。
指定校推薦の場合行きたい大学だけど行きたい学部ではないという事もあるので、早めに調べておく必要があります。それでもたまに昨年はあったけど今年はない、逆に昨年はなかったけど今年はある、という事もあります。
どう転んでもいいように成績上位をキープすることが大切になります。
次に指定校推薦では行きたい大学の行きたい学部がなく、その行きたい大学学部がAO入試や公募推薦、自己推薦入試を行っている場合、そちらを希望する事ができます。
これも評定平均が3.5以上とか3.8以上とか4.3以上とかの条件をクリアして応募する事ができます。早慶クラスになると4.3とか4.5以上が当たり前になり、主要5教科に3年間で3が一つでもあれば不可という厳しい場合があります。
大学によっては、英検やTOEIC、秘書検定、その他資格や校外のボランティア活動等がプラスアルファで有利に働くことがあります。
要するに推薦を使える人は学校の成績が上位の人から。しかし実際に上位になると指定校でくる大学に満足せずにもっと上の大学を一般受験やまれにAO受験する場合もあるので、トップからやや下の一般受験に自信が無い場合や早く進路を決めて楽になりたい人、成績上位でピッタリと進路があった人が選ぶ場合が多いのだと思います。(^^)
AO入試や公募推薦、自己推薦入試の場合、大学にもよりますが、
面接と特定の教科の試験(
英語や
小論文、学科によってはグループディスカッション)のみという場合もあります。
まあ指定校推薦が楽は楽だけど、本当に行きたいところとマッチしないことも多いです。
その時期が来ると、わずか数日で空きがある指定校にマッチさせなくてはならないこともあるため、本当に志望している大学にマッチした人は本当にラッキーなんです。
ぼのぼのさん、そろそろ掲示板より卒業して欲しい。変化に対応できていない。毎年、いろいろな事が変わっている。自身のお子さんが卒業して情報が少ないためピントがずれている。
カナガクのサイトの情報がメイン。何年も前に早稲田に合格した息子さんの時代の情報とこの掲示板の書き込みを見てのコメントばかり。時代は変わって、受験生もスマホでカナガクの情報は把握しているからね。