大きな決断の時ですね。155点取れば合格するだろうけど、それはほんのちょっとの「時の運」でコロッと不合格に転じる、あまりに危険なライン。一つ下の質問に、A判定で落ちた人すらいるじゃないですか。本当に大切なのは、高校の3年間ではなく、大学の4年間であり、その先50年の人生だから。東高校じゃダメなのか。東もいい学校だし、富山のキツいカリキュラムよりもあなたに合うかもしれない。もしかしたら富山に行くよりもいい大学に行けるかもしれない。例えランクを落としても、東は普通に進学校の範疇。富山ほどではなくても、なお高いレベルの集団の中にいられる。いい大学に入って、いい会社に入って、よろしく楽しく人生やっていけるよ。だけど受験に失敗して私立に入ったら、そうはいかない。高校受験の結果は、本当に人生の行き先を大きく変えるよ。たった一回の人生、まだ始まったばかりなのに、こんな所で、こんなに大きなリスクを冒すのか。本当にその必要があるのか。大学受験で多少のリスクを冒すのは分かるが、高校受験でリスクを冒すことは絶対にやってはいけないことではないのか。
志望校を落とすって、負けたような気分になるのは分かる。無性に悔しくて辛いのも分かる。それでも自分の実力を逃げずに受け入れて、冷静に、客観的に、賢明な判断が出来る奴こそが「勝者」じゃないのか。そしてこの悔しい思いは大学受験で晴らせばいいんだよ。本当に大切なのは大学受験なんだから。逆に、絶対に合格できるというだけの結果をついにここまで出せないでおいて、それでも受験するというのは、志望校を落とすという辛い選択から逃げてるだけではないのか。現実から目をそらしているだけではないのか。事前に危ないということが分かっているのに、結果が出せていないのに、それでも受験して落ちるようなことがあれば、それはどうしようもないくらいの敗者だと俺は思う。受験に失敗したという結果以上の、ひどい敗者だと俺は思う。
この期に及んで「きっと大丈夫」とか「何とかなるさ」なんて言う奴がいたら、それは偽物の優しさだと断言していい。受験に失敗するリスクの大きさを考えたら、そんな無責任な励ましは、悪魔のささやきみたいなもんだ。繰り返すけれども、どうか逃げずに、冷静に、客観的に、賢明な判断をしてください。今から絶対に「170点」取れるだけの勉強計画を立てて、何がなんでも寝ずともはいつくばってでも実行して、死に物狂いで学力をつけて、絶対に100%合格することが、「できるのか」、「できないのか」。志望校を落とすという選択をするのなら、俺は冷静で勇気ある選択に拍手を送りたい。こんなひどい文章を書かれてそれでも意志は揺らがず富山高校受験を貫き、血の一滴も残さないほどの猛勉強を実行して合格を勝ち取ったなら、もちろん俺は惜しみない大喝采を送りたい。ただ、ここまで結果を出せず、担任にも志望校変更を勧められている状況で、半端な勉強して富山受けて落ちる、これだけは絶対にあってはならないことだよ。
富山に行きたいんでしょ。覚悟決めて下さい。何がなんでも絶対に間違いなく確実に合格して下さい。そしてそれ相応の勉強をして下さい。以上、ちょっと厳しめのエールでした。
過去の
模試でA判定とって落ちた人です。私立いったのですが、そこで部活で顔面ちまみれになり、弁当箱なげつけられ、人生に絶望的になりました。その原因は、思想、感覚が違ったからです。高校は人生の通過点にすぎない。私立はみんな同じ感覚でなければ、安心して高校生活おくれません。それに私立で一番、二番にいたってそんないい結果かというとそうではありません。だから、頑張っていい結果だしましょう。
上の書き込みのように落ちこぼれが学校批判するとありますがおちこぼれじゃなくても学校だけじゃ不安だ、っていうひともいるって姉貴さんがいってました。富山高校制覇するにも自己管理必要なんですね。高校だけでなく大学も。