長良高校と岐山高校が統合すると仮定した場合新名称はありきたりな名前はやめましょう。(笑)お互いに伝統ある進学校である為それぞれの特徴を出した名称にしたいものです。自分も色々考えてみたいと思います。長良、岐山の卒業生の方々皆で新名称を考えましょう!
産経新聞の記事の抜粋です。
”大阪府で4月から高校
授業料が段階的に無償化される影響を受け、受験生の公立離れが加速している。大阪府内では今年、私立高を第1志望とする専願者は31・64%となり、過去20年で初めて3割を超えた。一方、公立高志願者は現行の入試制度が始まった平成28年度以降最少となり、府内公立高の半数近い70校が定員割れとなる事態に。大阪の教育界は無償化ショックの波紋が広がっている。”
国も地方自治体も公立高校、国公立大学の統廃合を加速させたいのでしょう。
個人的な見解として長良高校、岐山高校共に実力校だと考える。企業で言うなら優良企業だと思います。お互いに長い伝統の中で様々な実績を残した高校です。よって弱小高校の統合ではない。むしろ統合によりそれぞれの高校の長所が発揮されより強固な組織になると目論む。岐阜県は大都市圏のような私立高校も存在しない。まあこれが地方都市の長所かなと。
慶応義塾大の塾長伊藤公平氏が中教審で「国立大の学納金(
授業料)を年間150万円程度に設定する。 公立大も同様の扱いとする」と発言して物議をかもしています。実現の有無はともかく、国が国公立の高校、大学を減らそうと目論んでいるのは想像に難くありません。
想像をはるかに超えるようなペースで進んでいる少子化の影響は、地方都市ほど大きく受けることになります。岐阜の公立高校でも定員割れを起こす学校は更に増加します。一方、N高のような学校はどんどん生徒数を伸ばしています。長良や岐山が今の2/3乃至半分程度しか生徒が募集できない状態に陥った際、果たして現在のような形での存続が許されるのか? 恐ろしいくらい、子供の数は減っていますよ。