看護師は文系からでもなれるが、理系(生物選択)の方がその上に進学してから楽。なので一年生秋の文理選択では理系を選択するのが良い。
南からは聖隷クリストファー大学、市立看護
専門学校、常葉大学看護、浜松医科大学看護、県立大学看護、豊橋創造大学看護への進学実績があるが、はっきり言って豊橋創造以外は簡単ではない。
浜医、県立は国公立なので、
学費が私立の1/3である変わりに全国区での戦いになり、南理系の上位の1人合格できるかどうか、、
聖隷クリ、常葉大看護は昔は
偏差値42とかであったが、一昨年、昨年は
偏差値53〜55となっている。
専門の市立看護は公立で
学費が安いので人気があり、こちらも
偏差値50以上は必要となっている。
偏差値50や55なんて楽勝と思えるかも知れないが、これは全国の大学進学者の
偏差値なので、それなりに高い
偏差値となる。
助産師というのは大学は4年間、専門は3年間の履修後に国家資格の看護資格を取り、翌年から更に大学に通い助産学を学び、助産師資格を取る必要がある。
ちなみに、南からは同じ浜松の聖隷クリ大に進学する人が一番多い。看護学部は一年目に185〜210万程掛かり、二年〜四年目は年に170万程掛かる。
それだけ掛けて看護師資格を取り、助産師になりたいのであれば後もう二年、助産師専攻に進学する。
一般的な大学と違いかなり高額な費用が掛かるので、そこを目指したいのであれば、国公立看護に合格できるよう今から頑張って下さい。
大学
偏差値は高校
偏差値とは違います。一般的には高校
偏差値プラス10が大学
偏差値です。
偏差値50が平均ですが、国公立、私立、文系、理系で難易度が変わります。大学
偏差値55をどうとらえるかですが、高校単位ではなく個人単位で考えましょう。舞台は全国です。
先の方のコメントに追加として、もう少し噛み砕いて説明します。
高校の
偏差値は中学生全員での
偏差値です。
そうです。定時制高校に行く生徒、中卒の生徒も含んでの
偏差値です。
しかし、大学の
偏差値は大学受験者内での
偏差値です。
異論反論噴出 覚悟で事実を言いますが、
偏差値52〜55の湖南湖東の多くの生徒さんが大学受験戦争では下位層です。南の生徒さんでも
偏差値50ですら越えられず予備校で対策!ってのが普通です。
なので
偏差値55は簡単ではないですよ。
地元出身者が多い聖隷クリ大看護には北、西、市立、学芸、日体、掛西、西遠、南の理系女が進学していますが、彼女達は落ちぶれて、楽をして、進学した訳ではありません。倍率2.5〜3倍で勝ち残った優秀な生徒さんなのです。
その上の浜医看護に至ってはそれ以上に優秀な生徒さんなのですよ。
某さんの意見に概ね賛同します。浜松南の大学受験の立ち位置は全国の平均でしょう。聖隷クリの看護には某さんの示した高校以外からも進学しています。進学校と称されている高校プラス私学のイメージとなっていますが、公立校で高校
偏差値が高くない高校からも進学します。地元の公立校に通った優秀な卒業生です。
内緒さんの言われている意味分かります。
スカラシップ、推薦と言われる制度を利用しての場合は
偏差値が え、!と驚く高校からも進学していますよね。
二年生になる前の春セメスター(聖隷の前期過程)で推薦入学者で勉強を怠った者が毎年消えていくようですが。。
何にしても命と向き合う責任ある仕事は、国家資格を取得できなければ務まりませんからね、どこの高校出身者であっても、それを取得するだけの努力をしない者は到達できない職業ですね。