卒業生約500名
南山以上の現役進学者約170名
現役南山以上大学進学率34%
中学からの生徒約160名
選抜約80名
合計240名。
この事実から考えて、大半は
中学組と選抜で占められると推測される。
残りの進学クラス約260名
裏選抜も含めて
相当数が優秀と言われる中学組や選抜組が
落ちてこない限り、現状実績を見る限り難しい。
南山受かって浪人する確率はそんなに多くないはず。
昔は3割くらい浪人生がいたみたいだが、今は1割くらい。
愛知高校でも、1割、50名いるかどうか。
この数字から推測できるのは
進学クラスから現役で南山以上に行ける確率は
おそらく、1割くらい。
多くて2割。
5人に1人を普通に行けるというかどうかは各自の判断ですが。
ゆえに常識的に考えて、進学組の真ん中あたりでは
南山に行くのは難しい。
相当な努力が求められるとおもわれます。
中学や選抜クラスが、相当数レベルを落としていたら別ですが。
まあ、南山以上の現役進学率は
春日井44%名東50%昭和40天白30
とそんなに遜色ない。
ただし、中学からのクラス
が、大半を稼ぎ
選抜が続き、
残りを進学。
もっとも、南山クラスだと頑張れば順位の下位からでも、十二分に合格ラインには達すると思います。
あとはご本人のやるかどうかだと。
これはどこの高校でも同じ。
3年間流されずに頑張ってください。
上の書き込みにも出てますが、生徒に配布される資料によると、医歯薬クラス以外の理系や文系の生徒の順位で真ん中よりかなり下位の生徒も南山には多数合格してます。「合格」実績を見るのか「入学」実績を見るのかで話が変わってくるかもしれませんが、最初に質問されてるかたは、どのあたりの大学に「合格」できそうかどうかに関心を持っておられるんだと思います。直前の書き込みのかたも指摘されてるとおり、南山クラスであれば頑張れば下位順位でも十分に合格できるのは実証済みですし、高1の成績があまりよくなくてもその後にがんばれば旧帝大・早慶合格も夢ではないことも実証されています。
それと、「(南山以上の現役進学率は)中学からのクラスが、大半を稼ぎ・・・」というのも、正確じゃないです。確かに、愛知高校の実績のうち、医学部・歯学部、旧帝大の実績は6カ年生によるものが多いですが、南山クラスやそれより少し上の大学の合格実績は6カ年生は割と少ないです。そのあたりの中間レベルが抜け落ちてしまうというのが現状です。
平成27年度の配布資料からの一例:
3年生のときの成績と合格大学(ごく一部の例)
文系:
201人中129位:立教合格
201人中133位:明治合格
201人中137位:南山合格
201人中139位:南山合格
201人中140位:南山合格
201人中170位:南山合格
理系(医歯薬クラスを除いた順位):
184人中132位:南山合格
184人中137位:立命館合格
184人中147位:南山合格
184人中161位:防衛大学校合格
184人中162位:立命館合格
このように、3年生の時の成績が下位でも南山以上に合格することは不可能ではないので、あきらめないでがんばって欲しいです。
もっとも、「下位でも大丈夫だ」なんてことは決してないので、上位目指してがんばることが重要であることは言うまでもありません。
追加:
書き忘れましたが、上の具体例は、すべて、3カ年生のものです。6カ年生の実績は含まれていません。ただし、・・・人中の母集団の人数には6カ年生も含まれています。
最初の質問にストレートに回答すると、
進学コースで真ん中以上にいれたら、目指す大学は
私立であれば、MARCH、関関同立、南山。
国公立は難易度が幅広いので意外に多くの大学を目指すことができます。
滑り止めの大学は、
中京、名城、愛知、愛知学院。
「相当数が優秀と言われる中学組」は完全な誤解です。6カ年で優秀なのは上位4分の1くらいで、あとは3カ年の進学クラスと同レベルか下です。
↑そうなんですか!?
そんなに6カ年の学力が低いなら中学から育てる意味がないですよね??
授業は先取りで中3で高校の内容に入っていると聞きましたが。。。
残りの6カ年の4分の3はどこの大学に行くのですか??