音楽…は未経験者ですと相当厳しいです。授業は基本的に歌を歌いますが、中学校のときのような「合唱」でなく、「声楽」です。そのため、イタリア語やドイツ語の読みがなもふってないような曲ばかり歌わされます。「楽譜がよめて、その音が瞬間的に出せる」ことを前提として授業が進んでいきますので、何かしら音楽系の習い事をしており、且つある程度の音感が発達している人でないと厳しいものがあるでしょう。また、歌のテストは当然独唱です。イタリア語の曲を全員の前で1人で歌わされます。歌が好きで人前で歌うことに抵抗を感じない人ならば楽しめるものでしょうが、歌が苦手な人からしたら辛い2年間となることでしょうね。
また、他の方も言っているように、ピアノやバイオリンなどの個人発表もあります。旭丘はなぜか音選の7割強がピアノを弾けるので、未経験者が音楽を選択してしまうと痛い目を見ることでしょう。
サッカー部は毎日18〜19時頃まで練習、土日も試合、お正月も元旦からOBとの初蹴りがあるなど休みが1日もありません。1年生の春休みにアメリカでサッカー現地観戦や私立大学の練習に参加する短期留学があり殆どが参加します。チームが弱ければ3年生の5月には引退します。
音楽選択についてですが毎年音楽未経験者もいますよ。当然音楽経験者の方が苦労は少ないですが未経験者だからといってどうにもならないほどではありません。音楽のみペーパーテストがありますが少し勉強すればそれなりに点は取れます。否定的意見は上の方が上げていたのでそちらも参考にした上で自分が一番好きな分野を選べばいいと思いますよ。
とりあえず、明日学校に着いたら机の上にある「旭苑68」の173ページ、「音楽の授業のすすめ」を読みましょう。良くも悪くも音楽の授業の実態がありのままに書いてあるので、芸術選択で迷っている方は是非読んでみてくださいね。
楽譜読めない、音痴、楽器もできない状態で音楽を選択した知り合いが音楽を選択して相当後悔していました。周りのレベルの高さに圧倒されます。
質問した本人はどこいっちゃったの? こんなに皆さん親切に教えてくれてるのに…