石山は県では膳所の次に入りにくいのに、卒業するころには同じ
偏差値の守山や、やや下がる彦根東にさえ特に国公立大学の進路実績で負ける。
やはり膳所とはトップ層の厚みが弱いのが根本的な原因、しかしポテンシャルはみんな高いから、浪人すれば現浪合計だと京阪神大学も40〜50人は行けるはず。
膳所に近いので本当のトップクラスは石山にはあまり来ません。石山に来るトップクラスは石山の校風が好きだとか膳所じゃなくてもいいという人です。彦根東には膳所を通学距離で敬遠するトップクラスが一定数入っていますので、東大京大クラスの合格数では石山はかないません。その代わりに彦根東には下のクラスも入っています。
そもそも学校選びというのは進学実績だけでするものではありません。石山は手取り足取り指導するタイプの学校ではありませんが、その分生きる力が着く学校だと思います。そういう校風であることは入る前から分かっていたはずで文句を言っても仕方ありません。生徒の学校生活や進路先への満足度はかなり高いです。文句をいう一部の人の話を真に受けると良くありません。