神戸大学に来年度、「数理・データサイエンス・AI」を扱う新学部「システム情報学部(仮称)」ができます。工学部・情報工学科からの発展独立です。遅ればせながら流行に乗ったというよりも、高卒や各種学校卒で間に合う「兵隊」要請ではなく、やや遅ればせながら上流や統括を任せられる要員、上席アナリストの養成ですね。
(高校「情報」教科だけでなく)数理をやるので、中高「
数学」教科教諭免許が取れます。
学「部」の「新」設は久々ですねー。
一橋大学・ソーシャル・データサイエンス学部と違い、「二次」試験では「情報」の試験はありません。
一橋の
過去問やってみたけどデータ整理のための統計問題なんか結構ムズいな
正規[規則]表現の設問なんかはPerlの初期からやってたから簡単だったけど
あれが個別学力検査のほうに存在せず試験教科が普通の理系学部と同じなだけでも助かるのでは?
東は情報の教科書として他社のような“無言語”ではなくあえてPython扱った教科書を選んでる。いい選択だよ。わかってらっしゃる。もちろん、共テでアルゴリズムの問題が出るとしても必ず無言語になるが、実践的にはきちんと何かの言語を以ってするのはいいことだ、何せ実際に具体的にスクリプティング(プログラミング)ができるし、実際に書いたものを動かせるから。