他の学校サイトで見たのですが、西と東で迷った人が実業高校に出願して、倍率見てからどちらかに志願変更するという裏技があるそうです。おそらくこの技を使って第1希望を志願変更でどちらかに出してくると思います。
そんな人が何人いるのかわかりませんが、西も東もまだ確定ではなさそうです…泣
合法かもしれませんが、なんか…もやっとします。
西校卒業生です。
私は高校がゴールと考えていましたので、ダメでした。赤点も取りました。が、追試はメチャ楽勝でした。で、そんな私ですが、西校の厳しさについて行けず、落ちこぼれました。3年の
模試では256人中255番でした。ですが、その後の
模試で
数学が偶然学内
偏差値60になったのです。もちろん何も勉強していません。でもその
模試がきっかけで受験勉強をするようになりました。
模試が10月、結果が11月。ギリギリのタイミングでした。化学と
英語は捨てていましたので、基本はセンター試験対策で、
国語は努力に見合った成果が得られないので130点でOK、
英語は努力次第で180点までは可能、
数学は200点(理系でしたので)、理科は物理100点、化学70点を、社会は地理でしたので、無勉強で80点が目標でした。結果、
国語135、
英語178、
数学155、理科173、社会73の結果を得ました。落ちこぼれても基礎さえあれば数段上にいけるのを実証した結果となりました。当時なら万全なら神戸大学受験となりますが、あいにく私は
英語と化学を捨てているので、神戸大は無理です。そこに当時は
小論文だけの横浜国立大学がありました。担任も試しに受けてみ、って感じでしたが、自論を書いたら通りました。同級生からは何でお前がっていわれましたよ。でも最下位の私が中段の大学に入れたのは、自分の実力、先生の助言、
小論文に対処する力があったからだと思っています。私が大学受験をしたのは1991年です。前期後期も定まっていない過渡期でした。でも、合格は合格です。肝心なのは最後まであきらめない事だと思います。センター試験は中学で勉強した内容をきっちり理解していれば何とかなりました。今は違うかもしれませんが基本は同じと思います。
正味の話をすると、西校合格、不合格に関わらず、常に先を見据えて自分の将来をイメージできるかって事です。
高校が最終学歴というなら、西校すべるのはかなりハンデがあります。でも西校目指す人は最終学歴は大学なはずです。それはどこに行っても変わらない事です。要するに高校は踊り場です。西東、どちらでもかまいません、自分を見失わず、
志望校に合格するのが大切だと思います。東大京大医学部以外なら部活をきっちりやっても問題なく合格できます。ですので、ちじこまることなく、高校生活を送ってください。
さらに言うと西校の上位半分に入っていなければ、旧帝大はあきらめてください。はっきり言って不毛です。浪人覚悟ならそれでもかまいませんが、理系なら
英語がないとこ、文系なら
数学がないとこを視野に入れて下さい。
赤点から国公立合格でした。