公務員なら試験ですが、一般企業だと基本学閥があります。高校時点で自分の就く職業がイメージできるかが肝だと思います。私自身、大学がゴールと考え、その先を考えずに失敗した部類です。中でも母数は重要で東大3000人に対して慶応20000人です。そういうことを考慮に入れても、学閥で有効なのは神戸大までです。それ以下の大学だと会社に入れても、出世できない可能性が高いです。
関西系の企業なら京大、阪大、同志社が有力です。
今後の企業の方針にもよりますが、今の採用担当が40代の幹部社員だとどうにもなりません。学閥を残した最後の世代だからです。少なくとも今の30代の人がどのように考えているかだと思いますが、基本は踏襲するはずだと思います。
最後に。学閥がない企業は中小企業です。そういうところに行かせたくないから、高校で勉強するわけです。あくまでも高校は中間だと考えて下さい。有名企業は基本学歴であしきりします。その方が有為の人材の確立が高いからです。
西校くらいはお山の大将です。そこで如何に学習と経験を積むかで最終の目標に到達できるかが肝です。
進む大学によって将来が変わるって事です。西校くらいで満足していたのでは危ういです。合格はもちろん授業についていけないとかは論外です。着いていく様に努力することが肝要です。
付いていく様に模索すれば、自ずと答えが見つかるはずです。
自習、塾、
家庭教師、予備校、色々ありますが、最終的には本人が感じて決めることです。
高校生ですから親が介入する余地はあまりないと思います。意志もあり自我もある人間ですから。