A方式は、当日のテストだけでは、合否を出しません。
例えば、その年の合格ラインが、
240点として、
240点より上でも不合格の人がいるし、
240点より下でも合格する人がいると、
説明されましたよ。
それは、内申点・部活等の活動・
面接などの内容で、
決まると。
当日のテストだけで、決まるわけではない。
それと、これは入学してから気づいたことだけど、
結局、卒業前の順位で、上の人から、
大学の学部の希望を出すので、
半分より下に居ると、
行きたい学部に行けない可能性が高いよ。
チャレンジすることもできません。
関学高等部に合格する力のある中学生は、
偏差値は
そこそこあると思う。
なのに、高校卒業時に、
希望学部を受けられない事がある。
みんなハイレベルで、その中での争いになるから。
逆に、
偏差値56〜62くらいの公立高校から、
しっかり勉強すれば、
関学大の、好きな学部を受験することができる。
関学高等部に入ってしまうと、
成績が半分より下だと、
受験することもできない。
関学高等部で、3年間上位をキープできる自信のある人でないと、来ないほうが良い。順位は3年間の総計。
人気の商学部、経済学部、国際、などは
かなり上位でないと、希望が通らない。
繰り返しになるけど、
公立高校などの他校からなら、
好きに受験はできる。
関学高等部を受験するなら、
そのあたりをよく考えたほうがいい。