ちょっと説明不足でしたので追記です。
去年の出願状況からです。特進Sは定員40名弱に対し出願1000名超で、見かけの倍率こそ非常に多く見えますが、実際は700人以上が特進Sで合格しています。
学費のことも大きいですが、併願の特進S合格者の約96%が公立高へ進学します。(これは仁川学院のHPに載っています)今のところ仁川は、特進Sを志望したとしても廻し合格も含めるとそのほとんどが合格できるということもあり、公立高の学区4、5番手あたりから併願受験可能なすべり止めという位置付けなのが現状です。さらに仁川特進Sより上位の併願用私立も兵庫大阪に多数あります。
通常、京阪大を将来狙うよう子は学区トップ高に楽々進学して、そこの上位層になる人たちばかりです。(たまに例外もありますが)
これが今(中2)の時点から京阪大を目標にするのに仁川を考えるのがそもそも間違っていると言った理由です。だからと言って仁川に行ったら京阪大に行けないということでは決してないですので誤解のないように。
ありがとうございます。仁川学院が自宅からすぐ近所なので、ダブルスクールなしで難関大学受験に対応できるなら、遠くの難関高校よりベターチョイスなのではと考えているところです。その是非について意見をうかがいたかったのです。
今年で初となる特進Sの受験結果を見てから考えたほうがいいですね。速報ではあまり良くないようです。もし特進Sの最終的な受験結果が芳しくないようなら、校内予備校に過度の期待はしないほうがいいということです。世間の予備校と違い、どうしても受講生全体のレベルに合わせた授業となりますので、難関国公立を目指すような高レベルな授業は期待できないでしょう。