附属の
過去問を解いてみるとわかるように、いわゆる進学校と言われるような高校のように難しい問題ではないので、他の人が言うように基礎がしっかりとできるようになることが一番大切です。
社会→福山市の中学校が使う教科書から8割ほど出題されます。出題傾向としては正誤問題が非常に多く、高校内容で知らないというものよりは教科書内容なので知っているのに迷って解けないというものが多いです。しかし下手な難関校よりは難しいですよ。その対策としては、とにかく教科書を覚えましょう。
例・正誤問題・
アンデス山脈の高地に住む先住民族は、一年の寒暖差が非常に大きいため、一年中服を着脱できるポンチョを使っている。こんなのが出ますが教科書範囲です。
理科→これもまた福山市の教科書から多くが出題されます。過去には教科書の表と説明が大問まるごと出てきたことがあるほどその傾向が顕著にあらわれています。しかし社会と比べて知らないことが正誤問題で出題医されることがありますが消去法で多くが解けれます。
これも教科書に書いているものは全て覚えましょう。
逆に言うと、いわゆる難関高校に多い非常に難しい
科学の計算問題などは出ませんので、基本的な計算ができるように心がけましょう。
国語・非常に易しい問題でほとんどの人が満点近くを取ります。感じもいわゆる難関高校出でるようなものではなく門外漢(もんがいかん)のような小学生でも書けるような漢字が出題されます。
数学・一枚目をしっかりと覚えて、塾についていけると問えるような問題ばかりです。塾に入って頑張りましょう。
英語・非常に簡単で、公立高校の選抜2のほうが難しいという人もいます。時々落ちがついている長文の要約が出ますが、その年は平均が低いです。また、基本的には正解のない文を書く問題が非常に多いです。
独特なのでなれてください。
長文を書きましたが、附属の問題は独特な問題なのでなれることが大切です。また、合格者平均が高く、教科あたりの配点が均一なので、穴がある人やミスをした人が落ちる問題になっており、必ずしも賢いひとが合格するのではありません。何度も言いますが問題が独特で、普通の参考書には載ってない問題が多数出題されるので必ず大手塾(能開センターや若竹塾)に行ってノウハウを教えてもらうのが一番大切だと思います。個人塾よりかは、集団塾のほうが、広福講座をやってるし、ノウハウもあり周りの出来具合も確認できて刺激になるので集団のほうがいいと思います。頑張ってください。
学校のテストよりも実力テスト(業者のテスト)が大切です。実力テストで、最低420点目指して頑張ってください。450点位あるととりあえず大丈夫だと思います。
・追記・
高校から入学する人は、内部生よりも少ないし、しかも部活も内部組の中に混じってするので、すぐ友達はできるけど、集団塾は内部生も外部生もいるので、そういう観点から言ってもいいかもいしれませんよ。
子供が広福に通う親ですが、附属は中1の時点で、
英語の進度がとても早く、英検三級レベルでもついていくのが必死な状態です。つまり、仮に合格した際、そのレベルについていけるかどうか。内緒さん様の感じですと、今の状態は厳しいように勝手ながら思います。
公立中学のテストはほぼ満点で当たり前、学校ではなく、附属を目指す大手塾のクラスの中で、1番から3番の位置に立つ人が合格に近いのだと思います。まずはそれを目標にされたらいかがでしょうか。塾で
模試があるでしょうから、ご自分の弱点を知り、それを克服するよう頑張ってください。
ちなみに将来の夢のために、附属に行かなければならないというのが気になりますが、そのような職業ってあるのでしょうか?公立高校でも、きっと、その夢に向かえるのではないかと思うのですが。。