学科によって違いますが、制服夏冬、体操服上下(夏2 冬1)、体育館シューズ、作業着(夏上1冬上1ズボン1)、教科書類、各学科の道具で15〜20万円くらいだったような。男子に限っては制服は新品でない生徒もいたかも。靴は白いほうが楽。安いし。上靴はありません。これでも私立に比べたらだいぶ安い。
制服以外すべて高校に現金持参。3月の説明会で制服代以外ほとんど学校にて徴収。
学費は口座引き落としで
学費無料の世帯なら無料。修学旅行積立金とPTA費と諸費で月1万円弱くらい?
合格したらその場で説明会の冊子もらえます。内訳書いています。どこの公立高校も同じパターン。他、秋に工芸展用に製作した作品を買い取るならその作品代金とか、いろいろ。でもでも、私立高校よりもたぶんお金はいらない。
年収が一定以下世帯には香川県から補助が出る場合もある。中学校の担任に言えば、県の相談窓口とか教えてもらえるし、県の低金利のローン関係の資料ももらえる。また高校入学時にも資料もらえる。
資格試験代金も都度現金徴収。工芸で一括して団体試験扱いで日曜日でなく土曜日とかに受験することもあるので、一般人の試験よりも1週間か8日早い場合あり。家族旅行とかあるなら予定表で確認。ホームページで見られます。
あとは資格試験のテキスト代金。合格したら高資格(これがあれば就職有利な難しい資格試験)の場合は登録費用もかかる。
部活も一部の体育会系は諸費用の内訳を入部前に説明してくれるところもある。特に何も言われない場合は3年で数万円いるかいらないか。部のジャージと本人所有の道具とか。
県外試合も部によって違うが、県立高校で年度で予算が決まっているので、県代表になっても県外の大会では実費負担もある。もちろん時々の試合の交通費もかかることもある(自腹)。
コロナ前は1年生や控え選手は試合出ないのに部の先輩の応援行かされて、でも交通費毎回自腹とかありましたが、今は下級生が試合会場に来ることを認めていない大会もあるので選手でない場合は昔ほどいらないかも。
文化系の部は部費と部で使う自分の道具くらい。中学校とだいたい同じ。
以上、県立高校だからあれもこれもとかかることはありませんが、この出費を大と感じるか小と感じるかは各家庭によって違います。どうしても入りたい部活があれば先輩に聞くとかして情報仕入れてください。
通学距離が往復10キロ以上ならちゃんとした自転車を買う。これが6〜10万円。1〜2万円のママチャリは半年で壊れるので最初からちゃんとしたもの買うべき。パンクもめったにないし。3月に買っても買えるのは店頭に置いてあるものだけ。私立も決まって自転車通学100%ならもう買ってもよい。昨今はいろいろあって自転車の保険とは別に、交通傷害保険に入るのが世の中の流れ。親の保険につけるのもよし、説明会でもらえる県のおすすめする保険に入るのもよし。歩道を歩いている老人と接触→老人転倒→老人身体障がい者→5000万円くらい賠償(実例は小学生)。つまり自転車の代金と保険加入のお金(高校生の生命保険入院保険と対物保険と交通傷害とか)がいります。