今春、3年間選抜クラスに在籍し、卒業した者です。
最低点はた270、最高点は428くらいだったと思います。
選抜クラスには365がラインでした。しかし、367で他のクラスの人や363で選抜の人もいた為、
内申点での評価もあると考えられます。
推薦で入った人も数人は選抜にいたため、やはり
内申での評価は概して「ある」のです。
尚、選抜クラスのうち恐らく2人は400超え、延べ4人ほどが390超え、という形になっていたと思います。
私の代は
数学が難化した年でそのようになっていましたが、1つ下(今年度3年)は400overがゴロゴロいたため、年によっては変動することも覚えておいてください。
加えて、私の代では先述した人達のうち、数人はそのままトップに残り続けましたが、360付近でギリギリ選抜に入った人で最終的に成績がトップになった人も居ました。
進学先は高校のhpを見て頂ければ分かると思いますが、そのうち熊大、広大以上は全て選抜クラスが占めていると考えて大丈夫です。
今年は共テ激難化で志望を下げた人が多かったんですけどね、、
話が逸れました。加治木はカリキュラム上受験には「強い」とはお世辞にも言えないですが(ラサールや灘、開成、筑駒、附設、洛南など一流進学校と比べると)、選抜クラスでは各個人が本気で大学を目指すため環境としては鶴丸と同等だと思います。
特に最上位層はラサールの上位30には入れるレベルまで達しています。これは、中学からやっていた人を抜かすことになるので、素晴らしい結果です。まあ真の最上位には及びませんが...
さて、「選抜クラスに入るか」も大事ですが、「ここで何をするか」がもっと大事です。私自身選抜でしたが、最初の中間では100位近くでした💦(そのあと卍解しましたが)。選抜でなくとも、広大を受けるレベルまで達した人もいます。選抜に入ったからといって、全国的にはただの一般人です。世の中には、あなたが思うより強い人達が山ほどいるんです。それを覚え、日々努力することが肝要なので、頑張ってください。
長くなりました。話が脱線することが度々ありましたが、以上です。