松陰ではホームルームのクラスと授業を受けるときのクラスが別であるのです。 ホームルームのクラスでは成績は関係ありません。
つまり授業を受ける際に各教科ごとに習熟度(基本はテストの結果)に合わせてにクラスが分かれます。
授業のクラスはまず「基礎LR」と呼ばれるもので大きく分けられます。基礎LR1,2はIGS、3は普通科の中でも成績上位者が入るクラス、4,7,10,13,16は普通科の生徒で均等になるよう分けられます。この基礎LRで個人の時間割が決まります。基礎LRは学期ごとに変わります。
そして基礎LR4,7,10,13,16はそれぞれ習熟度に合わせて「LR」というものに3クラス(もしくは6クラス)で分かれて授業を受けるようになります。各基礎LRでLRの数字が小さい数字の方が上位のクラスになります。
例えば僕の学年の場合
基礎LR10は
LR10が上位のクラス、LR12が下位のクラス
基礎LR13は
LR13が上位のクラス、LR15が下位のクラス
(ただし、基礎LR13と基礎LR16の
数学と
英語は一緒になるので6クラス編成となりLR18が下位のクラスになります)
こちらは各テスト後に変動するようになります。
また保健、情報、体育は成績に関わらずその基礎LRの中でホームルームの順に分かれるので習熟度クラスにはなりません。また芸術科目に関しても基礎LRごとに一緒になるので習熟度クラスにはなりません。
大変長い説明となりましたが理解いただけたでしょうか?