ですが、それでは何ヶ月もかかってしまいます。
受験生が偏差値感覚をつかむのは「受験も目前に迫った1月」なんてこともありがちです。
そこで簡単に偏差値感覚を得てもらうための表を用意しました。
偏差値を身近な数値と言葉で大雑把に表現してあります。
※正確性は求めないでください。大体こんな感じだと把握するための表です。
もしも模擬試験の受験生が100人だったら・・・
偏差値76以上 | 0人 | ありえない | どこでも受かる | ||
偏差値66〜75 | 5人 | 超すごい | 大抵の高校は受かる | ||
偏差値56〜65 | 20人 | 結構すごい | 難関校を十分狙える | ||
偏差値46〜55 | 50人 | 普通 | 難関校は要努力 | ||
偏差値36〜45 | 20人 | がんばれ | 難関校は厳しい | ||
偏差値26〜35 | 5人 | まずい | 高校はほとんど選べない | ||
偏差値25以下 | 0人 | 困った | 高校進学は困難 |
厳密に言えばこの表はウソです。
そもそも受験生が100人では得点が正規分布する蓋然性が低すぎて・・・
というような話は脇において「偏差値○○ってのは、だいたいこんな感じか。」という感覚をつかんでください。
この表によると、例えば偏差値60の人は上位25番(25%)に入っているわけですね。
ものすご〜く簡単な話にすると、日本には高校が5,000校余りありますから、3,750校には合格できる実力があることになります。
もちろん実際はそんなに単純な話ではありませんが、偏差値60は「結構すごい」ことが分かってもらえると思います。
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