皆様、様々なご意見、ありがとうございました。私立ももちろん、考えております。まったく否定はしておらず、二次がダメならもちろん、私立で頑張る、と本人もきっちり気持ちを決めております。
手続きの際、私立の校内を拝見して、とても気に入った、とも言っていました。
でも、本人ははっきりした理系志望で、お恥ずかしながら、家計的には公立へ行ってくれれば助かるな、という親の都合もきちんと考え、そして、開成はまだ未知数の学校であることもわかった上での出願ですので、どんな結果が出ても後悔しない、と決めたようです(^^)
私立は
授業料が高い分、きっちりお世話もしてくださり、いいところはたくさんありますね。
どちらを選んで行くにせよ、行った先で本人どれだけ自分と戦いながら頑張れるか、だと思いますので、1人ひとりが、3年後に「誰か他人を見返す」のではなく、自分に打ち勝って希望の進路を進めるようになるといいですね。
本当にたくさんのご意見ありがとうございました。
受験に失敗し、気持ちが落ちている15歳の子供達が、この数日間に、これから3年の進路を決める事は本当にしんどい事だと思っています。親である私自身もこんなにつらいのですから。
ただ一つ「あの時、あの選択をしておけば良かった」という後悔はさせたくない、その本人の思いを汲み2次募集を出しました。
やってしまった後悔より、やらなかった後悔の方が、ずっと重く、将来において引きずる事を知っているのは、私達大人なのですから。子どもの選択を見守ろうと思っています。
今回、不合格となられた保護者の皆さん、本当に辛いものですね。でもそれ以上に子ども達は辛さを抱えていますよね。
どのような結果であれ、次のステップに笑顔で向かってくれる事を信じたいですね。