傾斜配点ですのでわかりません。理科30点は素点ですよね?それより点数が高くなるかもしれませんし、逆かもしれません。ただ一つ言えるのは、素点30点では、郡高や郡東のボーダーかそれ以下かもしれません。
すいません、私が質問しているのは郡高などのボーダーだとかではなく、どうすれば点数を伸ばせるかと質問しているのですが...
理科は何よりまず知識系の問題を落とさないことだと思います。ただ
偏差値からお見受けするに、みらいさんの場合は既にそれはできてそうですね。それでも、知識系は抜けていることもあると思います。私は一冊ノートを用意して、表に問題を書いて裏に答えを書き、抜けていた知識はそこに全部まとめて、出来上がったオリジナル問題集を毎日解いていました。よかったら参考にしてみてください。
理科でも
数学でも、点数をあげようと思ったらまず現状分析が不可欠です。
どんな分野が苦手なのか、どんなミスをしているのか、どこは捨ててもいいのか、逆にどこは取れなければいけなかったのか、
過去問や
新教研の結果を見て自分なりに分析してみてください。
時間が足りない、純粋に思いつかない、計算ミスが多いなどがあると思います。
時間が足りないければ時間配分を意識しましょう。時間が足りなくなりがちな
数学ですが、毎年形式がほぼ同じなので、「大問2には何分かけよう」など配分は考えやすいと思います。そうしたら、その時間内に解けるように意識して解いてみてください。徐々に速く処理できるようになります。
あとは、どうやったら思いつくのかが問題になりますよね。これはちょっと根気がいりますが、模範解答を読んで理解したあとどうすればその解答が思いつくのかを徹底的に考えることが必要になると思います。空間図形で一例を挙げると、空間図形の最後の問題では立体を必ずどこかの平面で切って、その平面に着目して考えますよね?この時、理解して終わるのではなく、「なぜこの平面について考え出したんだろう」ということまで考えてみてください。分からなければ学校の先生にきいてみるのもいいと思います。そうやって考え抜いて納得できれば、その考え方を他で応用できるようになります。解答・解法を暗記するのは悪くはないですが、ではなぜその問題で、その解法を使っているのか考えてみてください。
参考になれば幸いです。長文失礼しました。
あと最後に余計かもしれませんが一言。上で不安を煽るようなことを書かれていますが、気にする必要はないですよ。みんなが取れてるところをしっかり取れればきっと大丈夫です。頑張ってください
点数的には本番で実力を出し切れれば受かると思います。(安積高校の去年のボーダーは160点前半だったと思います。)
偏差値は以前の数値ではなく、現在の数値が大切です。第5回の実力テストで
偏差値71を取れたのは自分の実力が伸びた証拠です。まぐれだと思わず、今までやってきたことを継続しましょう。
また、理数系を伸ばしたいとありますが、今の時期だと得意教科を伸ばす方が堅実だと思います。
数学に関しては努力が点数に反映されるまで最低3ヶ月はかかります。理科も、基礎を固めた後に、「
新教研の
過去問+福島県の
過去問10年分×2周+他県の
過去問」を解いても本番で40点を超える保証はありません。
安高の入試の苦手教科で心がけて欲しいのは、とにかく正答率40パーセント以上の問題を落とさないことです。あなたの点数を見ると、
数学に関してはそれはあらかた出来ているようです。
理科はとにかく1問1答をスキマ時間にたくさん解き、用語問題だけは落とさないようにしてください。
あなたの成績なら、苦手教科の失点を得意教科で補うことが十分可能です。高校入試に関しては安心してください。
しかし、高校入試の
数学・理科でつまづいているようでは高校に入学してからが思いやられます。安積高校は
数学の進度が非常に早いため、春休みの宿題で高校
数学の「数と式」という単元のワークを80ページやらされます。ワークは質、量ともにチューガクセイのレベルではありません。高校に入り、
数学の先生から「
数学はいくら努力しても伸びない人はいるから」と言われました。実際その通りで、僕の場合はワークを3周しても考査で赤点をとった事があります。
理科系の教科も、定期考査ですらワークに載っていない大学入試の改題が出てきます。
不安を煽るわけでありませんが、合格したら心して入ってきてください。合格発表が終わったらすぐに塾に通い、予習を始めることをおすすめします。