今年の合格者数は少なかったですが、40番ほどの人も合格しています。
現役合格者数が20人以上の時などは、50番前後までが合格圏ともいえます。
ただし、校内
模試による順位の方が信憑性は高いですよ。
宇高は、年々レベルが降下していて、今年の1年生においては、進研
模試の学校
偏差値が61でした。どうにも厳しい事態です。
かつて県下1位の
偏差値を誇る高校との知名度でしたが、今はかろうじて東大進学者が県下1位ですが、
偏差値はがた落ち…地元の大人達は、未だ神々しい優秀進学校と崇めていますが、在校生達はとっくに感じています。自分達の高校が、地に落ちて来た事を…。
第1回進研
模試での、東大合格圏上位者は、たった4名でいよいよ3年後には、合格数1桁突入の危機です。
合格数が3年位前から10人余りの数に減ったのは、単に不景気や震災の影響で、失敗した時浪人や
学費の高い私立大に行かせられないとか、東京への下宿仕送り問題や通
学費用など、経済的に厳しい状況を、裏付けて居ましたが、実際に毎年30人前後はチャレンジしているそうで、力不足が大問題のようです。
今年の1年生では、5月の時点で、東大希望者が50人程居たと先生が話されていましたが、身の程知らずと言うのか…世間知らずと言うのか…宇高に入れば誰でも東大に入れるような錯覚なのか…?
ずっとお山の大将でやって来たおごりと言うか〜井の中の蛙大海を知らずとは、この事でしょうね。
頑張らねばなりませんね。