そこで理由なんか書いたら後々書く理由が無くなるので理由は書かないほうがいいですよ。
小論文でいちばん大切なのは考えを持ち述べることです。「私がこの写真から読み取った社会問題は、〜である。私はこのことについて〜〜と考える。→理由の一つに…」のほうが
小論文って感じ。論理的かつ的確に文章の構成を組み立てたほうがいいです。おそらく過去の質問の回答を参考にしてると思いますがアテになりません。あの文章で受かっているとは到底思えません。新聞などの社説などを読み込んで文章構成及び論述記載をマスターしてください。内申点は足切りがないと公言されているので全く関係ないと思ってもらって結構です。関係あるとか言っている保護者などは全員嘘つきです。あと推薦入試は今年の倍率が5倍以上と予想されています。一般の対策を忘れずに。
小論文につぎ込むと痛い目見ますよ。小論70
面接30実点配分は20/20です。頑張ってください
倍率は今年も高いと思いますが、それを気にしていてはあなたの魅力が発揮できませんから、
面接では、これまでどんなことに熱心に取り組んできたか、筑坂でどんなことをやりたいかを楽しんで語ってください。
あなたの中学校の生活を先生たちが魅力的に捉えていてくださったからこそ、内申が4.5もあるんです!
それでも、
面接の対策はしっかりしたほうがいいので、冬休みにご家族の方に
面接官をしてもらって練習し、年明けに学校の先生たちに練習をお願いしてもらいましょう。
小論文についてですが、解決策を書けるものであれば書いたほうがいいと個人的には思います。
ただ、限られた時間にそれができない場合もあると思うので、その場合は割り切るしかありません。
小論文のオンライン説明会で説明された採点ポイント3つを書きます。
1、文章表現:3〜5段落で構成されており、かつ字数が500〜600字であること。また、誤字脱字や文法的な誤りがないように、メモ用紙に構成を考える際にチェックしたほうがいいと思います。文章として読みやすいかどうかが重要とのことです。
2、知識&課題設定:資料から課題を見つけ、具体的に記述し、課題と自身の知識が明確に関連していること。どんな資料が出されるかわからないので、冬休みの間にいろいろな文章を読みましょう!2023年を振り返っての記事をこれから新聞やテレビで目にするかと思うので、時間の許す限り文章を読み、1分で課題を見つけ、2分で構成を考えられるように練習してみましょう!
3、客観性&説得力:自分の意見に客観性を持たせるために、現状を複数の観点で分析し、異なる意見や考え方を取り入れ、客観性と論理性が高められていること。2番で見つけた課題についての自分の意見を支えるための理由や具体例が「説得的であるかどうか」が見られます。説得的立論は、客観性を伴っていなければなりません。それをどのような切り口で立論するのかを試験官の先生たちは見るとのことでした。
限られた時間の中で、2番と3番を盛り込んで書くことはとても難しいですので、あと3週間ひたすら練習するしかありません。
自分は客観的で説得力があると思う文章でも、主観的で独りよがりな文章になっていることもあると思うので、ご家族の方や学校の先生に「必ず」見てもらいましょう。
小論文は自分の好きなことを書くものではなく、読者が「なるほど!そんな切り口があるのか。そういう解決策は面白い!」と思わせるような文章を書かなくてはいけません。
いろいろ書きましたが、私がいつも立論する上で大切にしていることは、資料の中に映し出される社会に生きる人たちには何が必要とされているのか、また、読み取れる社会問題の背景を解決するために、これから私たちはどんなことができるだろうか、という視点です。
この視点が、筑坂生活のT-GAPや卒業研究で求められるので、それができる人なのかどうか見極めるための
小論文なのでしょう。
時間的な焦りもあると思いますが、それでも堅実に準備すれば、まだ時間はあります!
寒くなってきたので、体に気をつけて頑張ってくださいね!!