過去問に便り過ぎると、出題傾向が変わったときに解けないというデメリットもありますよ。
現に出題傾向が大きく変わった2013年度は、平均点が大幅に下がりました。
過去問に絞り込んで勉強していた子ほど、思ったよりも点数が取れず苦戦していましたね。
過去問はあくまでも、過去にこういう問題が出ましたということで、今年こういう問題が出ますということではないです。受験対策として有効ではありますが、万能ではありません。
内緒さん@保護者さん、コメントありがとうございます。確かに来年も同じような出題傾向になるとは限らないですよね。ただ、あと残り少ない時間でいかに効率良くと考えると、子供になかなか良いアドバイスができず悩んでいます。
過去問さえやっておけば大丈夫という思い込みは持ちすぎずに、残り少ない時間で、できることをやるしかないてすよね。どうもありがとうございました。
駿台の母@一般人さん、コメントありがとうございます。塾には通わせており、冬期講習もはじまったようなのです。もちろん、塾の先生からは指示が出ていると思いますが、ちゃんと子供が理解していないのか、具体的な指示まで出ていないのか、思うように模擬の点数が上がってこないので、今さらですが、最近は塾の指導方法にもどうなのって思ってしまったりしているしだいです。
個別指導ではなく、集団塾なので個人ごとに、何が理解出来ていなくて問題が解けていないのか、どのような勉強をすれば良いのか具体的に指導まではないのかなと。
何か愚痴みたいになってきてしまいすみません。。。
お子様の得意科目を伸ばす形が一番良いかと思います。D判定の理由が、理数科目が完全に足を引っ張ってしまった結果であるならば、ですが。
そうでないならば、例えば
数学でしたら大問12を2問ミスで抑えれば50点、その他証明の途中式や関数等で細かく稼いで7割前後。理科ならば2分野問題をまず完璧にして、そのご化学式等パターン化してしまうものを覚える。県立高校の入試に出てくるレベルの理科であれば、出てくるキーワードで何を問われるかを察して、処理を高速化することで余裕をもって取り組めます。