自分が在学中に初心者はいませんでした。パートの人数の関係で楽器を持ち替えることがあり、全く初めて触れる楽器を担当することがあってもそれまでの基礎があるのでやっていけるのかなと思います。でも某関西の強豪校のような「未経験者は門前払い」ではないので、あなたのやる気次第かと思いますが。
理不尽なことはたくさんあるし、イマドキの高校生では到底受け入れ難い不自由な規則を厳しく押し付けられます。それを乗り越えてでも習志野高校吹奏楽部で活動する意味があるので皆ここに来るのです。他の解答にもあるように試験前・中以外に定期の休みはありません。強い覚悟と体力そして音楽への愛が必須ですよ。
年間にかかる金額はコンクールメンバーやマーチングメンバーなど振り分けられたグループによっても多少違いますが、部費や遠征費(交通費、宿泊費など)合宿費その他細かい集金なども合わせたら、かなり高額になると思います。少なくとも30〜40万くらいは覚悟しておいた方が良いと思いますよ。その他、楽器を個人持ちしている場合(ほとんど個人持ちです)はメンテ費用もかかります。強豪な部活はどれも同じだと思いますが、強くなるにはそれなりにお金はかかるものです。
雪の女王さん、確かにすごくお金がかかるのと、毎日早朝から夜遅くまで部活の日々でほぼ休みも無く、親は経済的な負担はもちろん子供への諸々のフォローもあり、かなり大変ではありますが、それ以上に得る物は大きいですよ。普通では経験できないような素晴らしい体験をたくさんできます。それを思ったらこの3年間の出費は価値のあるものだと思いますよ。
卒業生の保護者さん、詳しいご回答を有り難うございます。
現在、我が子は中学最後のコンクールに向けて練習に励んでいます。
今でさえ毎日の練習がきついとの理由で、高校では吹奏楽をやらない、と言う仲間もいるようです。
コンクール、高校見学、
模試…まだまだゴールは先ですが、その間、吹奏楽への子どもの思いを尊重しつつ、出来るだけ金銭面でも応援する方向で親も考えようと思います。