高入の在校生です。
たしかに、女子高の入試問題は初見の場合“相性”が大部分を占めると思います。というのも、問題形式が他の学校の入試問題に比べ特殊です。知っているかもしれませんが、女子高の
国語はマス目のない記述、
英語も同様に記述が多く、
数学は途中式も求められます。作文という科目もありますから(おそらく合否にあまり影響はしないとは思いますが)、初めて解く時はうまく点が取れないかもしれません。
ですが、逆に言ってしまえば出題形式はもう既に分かってしまっているのです。問題自体はやはりそこそこ難しいので対策をきちんとすれば本番確実に点が取れる、とは言い切れませんが多くの人が死ぬほど努力してきている受験本番において“相性”の占める割合は0.5割に達するか否か程度です。2学期後半くらいから
過去問を解くと思いますが、そのときにきちんと自分の苦手な分野の確認をすることを忘れなければきっと点数は伸びます。
内部
進学生についてですが、大体半分くらいと考えていただければ大丈夫です。一般、帰国、推薦があわせて50%強、内部が50%弱という感じです。1年生の時は全クラス内部、一般、帰国、推薦が均等に分かれるようにクラスが決められているので、心配はそれほどいらないと思います。
長くなってしまいました。先輩として、貴女を学校で迎え入れることを心から楽しみにしています。1年間、体を壊さないようにして下さい。