志望校を国分寺、武蔵野北、チャレンジ私立で悩んでいらっしゃるとのことですが、内申だけを考える限り、国分寺や武蔵野北の女子の場合は換算内申56〜59あたりの受験生が多いので、国分寺や武蔵野北という選択はよく分析されたものだと思います。
模試については自分は都立が第一志望だったので私立Vは受けませんでした。大体6月から10月ごろまでは共通の方を受けて、11月、12月あたりに共通に加えて自校作の方も受けた感じです。国分寺(自校作)、武蔵野北(共通)、私立のどこを第一志望にするかで受ける
模試の方向性も変わってくると思いますが、決めきれないうちは自校作
模試であろうと、共通
模試であろうと、私立
模試であろうとなるべく多くを受けて、多くの選択肢を残す努力をした方が良いと思います。しかし、金銭的にも、時間的にもそこまで多くの
模試を受けることは難しいので、その場合は共通の
模試を中心としながら、1〜2回、自校作や私立の
模試を受ける程度にしておくのがベストかと。
塾の進度について、志望校の
過去問は遅くとも1月から始めれば良いので12月に内容が終わるということでも絶対的に厳しいということはないです。しかし、
過去問はなるべく多くの数をこなすことに意味があるので、できるならば12月ないし冬休みから始められるとベストです。そうなると間に合わない可能性もありますが、まだやっていない内容の
過去問は飛ばして、やってある範囲を重点的にやるのが良いと思います。そして、全ての内容が塾で終わったら、前に飛ばした範囲をやるという感じで、1月の中旬ぐらいから
過去問の全ての内容をやっていけば大丈夫です。都立高の場合は内申も結構大事になってくるので内申を取るための基礎的な勉強を学校や塾ではまず優先し、入試のための発展的な勉強は
過去問などで応用力を鍛えながら行っていくことが大切です。
既に回答がありますが、私の場合を書かせていただきます。
私は6月から最後のVまで自校と一般は全部受けました。(塾で受けさせられることがほとんどだと思います。)その中で判定はB〜Sを行ったり来たりという感じでした。6月Vとかは、まだ周りも受験の雰囲気にあまり入ってないし3年の授業内容も終わってないのでそこまで判定を意識する必要はないと思います。試験慣れを兼ねてVを受けるつもりで。私は私立Vは受けませんでした。私の塾は10月頃には中3の内容は終わっていましたが、とにかく内申は大事です。テスト対策を怠ると後で響くので、1学期からテストはきちんと取っておいた方がいいです。二学期に入ると内申上がりにくくなります。
(私の実体験ですが、二学期に入ってから今まで5人くらいしか手を挙げなかった授業でいきなり20人くらい手を挙げ出してビビりました……。今から先生に気に入られることも大切!)
過去問は立川、青山、国立、外山、八王子東などをそれぞれ10年分くらい塾でやらされました。国分寺のは正直1年分しかやってないです。私は
過去問を自主的にやると言うより、塾の毎回の授業で
過去問をやるという形だったのでここまで数を積みましたが、逆にここまでやっとけば安心です。国分寺のはあんまいい問題とは言えないのでそれ以上の学校の
過去問をとにかく積んで解き方を身につけておけば国分寺の問題で困ることは無いです。