合格者数はこの時期週刊誌に掲載され、高校のランク付けのように言われますが、本来は実際に進学した人数を重視すべきだと思います。
これらの合格者人数は1人で複数合格した大学、学部の人数の全てが合計され、例えばある生徒が10の大学、学部に合格した場合も、実際に進学するのはその内の1大学、学部だからです。
特に進学の実績作りに熱心な私立高校などは点数の取れる生徒にはできるだけ多くの大学、学部を受験させ、実績を水増しして見せています。これは公立高校でも例外ではありません。
合格者の数からは港北や平沼は入試実績が悪くも見えますが、理由の第一として実力不足は否めないにせよ、同時にこうした対策に良くも悪くも無頓着なこともあると思われます。港北は慶應に3名合格となっていますが、これらの生徒は近年慶應より下位にある早稲田には併願していない可能性があります。
また平沼、港北の特徴として女子の割合が多いことがあります。掲載される合格者数は推薦やAO入試が反映されないことが多いのですが、両校ともに高校入試のテスト・内申・
面接の割合が4・4・4で、女子に目立つ内申重視の生徒は大学受験も推薦、AOにより同様の感覚で臨んでいます。
私立高校の中には入試実績作りのため、優秀な受験生に対し費用負担する場合もあり、これらの週刊誌(2誌ですが)は歪んだ
偏差値偏重の元凶としての一端を担っていると言わざるを得ないと思います。
たった4人の総計を比べるよりもMARCHや日東駒専ふくめて比べたほうがいい客観視したらその4人だけ頭よかっただけとも言えてしまう だからほかの総計を比べなければ学校全体のレベルは測れないよ
見てはいないけどもしかして日東駒専やMARCHの人数含めたら元石や岸根に劣ってるかもしれないわけだし
うんやっぱり4人じゃ自慢にはならないね個人の努力次第だよね