こんにちは。(^^)
素朴な疑問@保護者さん宅のような、親子共に受験に準備万端のご家庭ならばそうだと思います。
しかしながら例えば中学の先生があまり熱心ではない、親御さんが今回の神奈川県の受験システムに精通していない、塾に通っていない場合などもあります。
中学の先生も、もし強く推した高校を落ちた場合に責任を問われかねないため、昔ほど強く推せません。また東京や埼玉と神奈川は受験のシステムが違うため転居していたりすると全く事情が変わってきます。
神奈川も学区制がなくなったのはつい最近で数年前までは越境は可能だが違う学区からは上位○%しかとらないとかのルールがあり、また3年前には前期後期受験があったりここ数年で神奈川のシステムが変動してますので、兄弟でも少し歳が違うと受験制度自体変わっています。
また塾に通っていない子というのも意外といます。
うちも市ヶ尾に行った子は高3になるまで塾に行ったことありませんでした。塾に通ってない場合は特に情報が希薄で、ネットでの情報は有用無用どちらもあり注意が必要ですが、うちではとても助かった方なので、それもあってもし一助になればと投稿しています。
うちの場合、塾に行った上の子も行かなかった下の子も受験ギリギリまで志望校を子供たちが迷いました。
小中共に公立校だった子供たちにとって、ある意味人生で最初の大きな選択であり権利でもありますので当然の事でしょう。
親として子供の選択を見守りました。
親が決めた道(高校)ではなく自分で決めた道(高校)でしたので、その後二人とも悔いのない高校3年間を送り、各々自分で決めた第一志望の大学に進めました。(^^)
また各家庭の事情もある場合もあります。
経済的事情から絶対に公立を選択しなければならず安全圏の高校でないといけない場合と私立も視野に公立は一段上にチャレンジできる場合、内申点は届かないけども今になって成績が伸びてきて上の高校を目指せる場合、内申点又は
偏差値のどちらかは届いているもののもう片方が届いてない、しかしどうしてもその高校を目指したい場合など。
また高校受験の先にある大学受験の現在のシステムを考えれば、上位校の下の方に滑り込むよりも、あえて下位校の上位で好成績を残した方が、指定校推薦、AO入試や自己推薦、公募推薦に有利で上の大学に行ける可能性が高くなる場合もあります。
さらにやりたい部活の強弱、交通費、女子生徒であれば部活等で遅くなった場合の高校からの帰路の安全確保など、子供もそして子供から相談を受ける親もギリギリまで迷うのも致し方ないでしょう。
まだ14.15歳の子供ですので、自信はあっても不安を払拭するために誰かに背中を押してもらいたい場合もあるでしょう。逆に冷静に志望校を下げるきっかけが欲しい場合もあるでしょう。
各家庭、各子供それぞれ事情が違うこともあるでしょう。
私はそれでいいと思います。(^^)
塾、本、ネットで合格の目安となる内申と
偏差値は皆大体分かってる。しかし目安以上なのに落ちた人以下でも合格してる人がいるのも事実。そういう人の情報が欲しいんだよ。
安全圏の高校をみんなが受けるわけじゃない。目安以下の成績だけどチャレンジする層は特にそういう情報を聞いて背中を押してもらいたいのでは?
なるほど、一応わが家では、どんなに悪くとも合格者平均の内申マイナス2まで、
模試では時々可能圏におちることはあってもほぼ可能圏に入っている学校しか受けないようにと言うのを本人との了解事項にしていますが、皆さんのおっしゃることもよくわかります。
なぜなら私自身が内申では無理ではという学校を当時あったアテストの成績では合格圏であったためチャレンジ受験をした人間だからです。
(無事合格しましたし・・・)
但し、娘には今後の人生においても事にあたる際にはしっかりと準備し堅実な人生を歩んでほしいと思っているためあえて受験校選択には基準のラインを緩いながらも課しています。
丁寧な回答ありがとうございました。
内申と実力は大体マッチしてるものだが内申は低いが
偏差値は高いという人もいますからね。
昔の合否判定は内申とアテストで6割か7割くらいしめてましたよね。昔は当日の試験で挽回は難しかったが今の制度だと内申の割合は殆どの高校で3〜4割。
二次選考もあるし入試で挽回できるチャンスが昔より高いからチャレンジ層も多い。
アテストがある時代なら、昭和49年の市ヶ尾創立以降、新設校の立場でそんなに
偏差値も内申の値もそんなに高くなかったのでは?