この学校の国際科は、普通科より若干
偏差値が低いです。
英語が得意なのは当たり前の受験だし、入学後の授業難易度高めになっているはず。
だからというわけではないですが、それ以外を苦手にしている生徒だっているはずです。
国社は特に
英語を使っていた過去があれば苦手になっている生徒もいそうです。
ここからは将来の話なのでなんとなく読んでくださいね。
大学進学では、5教科でなく3や2教科受験というスタイルもあるので、たとえ文系だとしても社会の代わりに
数学受験科目として取り入れている大学がたくさんありますよ。
社会が苦手でも進学は可能です。
例えば英が得意ならば、英数の2科目に絞った受験スタイルもあるのです。
ただし、受験科目に国社を加えての文系受験しかない大学は入りたくても入る手段がない。
受験ができないそれだけです。
大学には受験パターンが様々あります。大学側も色々な特長を持った学生を受け入れたいため、受験の仕方が高校受験とは大きく違います。
だから受験期の今、すぐ克服しようとするのが難しくても大丈夫ですよ。
受験が終わると一ヶ月間は暇な時期がやってきますし、塾に行きやる気があれば取り戻しや最低限やっておくことや、苦手以外の英数理を進めておくことも出来ます。
高校では5教科や選択科目まで満遍なくできる生徒はほんのわずか。特に理科、
数学ではセンスの有る無し得意不得意がはっきりしてきますよ。
安心させるわけではないですが、高校で理系選択した後に苦手でつぶれたなんて生徒もいます。
なんとかもがいてついて行こうと時間を使って努力すれば、他の教科にしわ寄せが来る、そんな生徒もいます。
勉強ではないことに熱中しそうになって成績が下がりそうになる生徒もいます。
高校では、頑張りたいなら各教科先生方を味方に付けることも出来ます。また、自分の学力を最大限応援してくれる塾を探したいならそれも良いことです。
変更なしで国際科を受験することに決めたのなら根性で狙ってほしいです。
体調管理も怠らず頑張ってください。