まず、相模原総合と上溝は学科が違います。前者は総合学科、後者は普通科です。学科の性質上、相模原総合は明らかに上溝より選択科目は多いです。
よって上溝は普通科としては特に多からず少なからずといったところです。普通科のレベルで見れば標準的なのではないでしょうか。
3年になると劇的に選択科目が増えますが、重要なのは自分にどの科目が必要なのかであり、科目の多さはさほど重要ではないと僕は思います。
まあ、欲言うと3年の公民選択増やして欲しいです。
上溝高校は7時間目があまりないですね。進学校は7時間が週に3か4なのに。やはり大学進学には不利なのですか?
まず上溝高校は週に一回火曜日が7時間です。
進学校(付近で言えば県相)はやはり授業日数も上溝高校より多いでしょう。
しかし、上溝高校は中堅校です。進学校と比べた時に学力差が出るのは授業数でではありません。生徒や授業の質です。つまり授業数で学力差は開いてしまうわけですが、それ以上に授業の内容などで大きく差が開きます。
進学校と比べ授業数の差で大学受験で優劣が出るわけではありません。その学校の入学時の生徒の学力、その学校のカリキュラムでほとんど決まってしまうわけです。
結論を言うと、上溝は進学校ではないので、やはり良い大学に進学をしたいのなら多少不利になりますということです。
授業数で不利と考えるのは一般受験で進学を狙っているのでしょうか?
生徒の質はどうなんでしょうか。そして授業の質はどうなんでしょうか。高校でも運動部に入り、大学進学も目標です。できれば日東駒専あたりに行きたいです。上溝では無理でしょうか。
授業数の質はあまり高くないですが、自分で予習してその単元を授業を流して復習に使い十二分に理解することが大切です。授業が、なにそんな簡単なこと言ってるんだ的な感じで流せるのが理想的です。
生徒の質としては、頑張って(ギリギリで)上高に入った人は、安堵して没落し、余裕を持って受験で入ってきた人が上位層を構成します。自主的な学習習慣の付いてない(勉強の仕方がわからない)人が多いので、平均的な地の学力は低いです。しかし、トップ層はは入学後も努力をして、そこそこの学力を持っています。でも周りが低いのでその人達も基準とする値が低いので伸びません。定期テストの問題も基本的な問題ばかりで、教科書をしっかり理解すれば8割は絶対に取れます。
運動部に入っていても、自分で予習復習を少しでも行えば大丈夫です。学年順位の目安は50位以上をキープすることを目標にしましょう。
結論的に、基礎となる中学で行った学習がどれだけ定着しているかが大切です。高校での学力の伸びに影響を与えます。上高から日東駒専に行くことは可能です。
ありがとうございます。部活を頑張りたいので、勉強面に自信がありません。何とか両立するように努力をします。