伊那弥生ヶ丘高等学校 - 長野県 公立

今のままの志願者数で推移した場合、倍率が1.255倍位ですので、50名以上が不合格になります。
もし、最終的に倍率が1.15倍位に落ち着いたとしても30名は不合格となります。
さて、「あなたの点数で合格できるかどうか？」ですが、内申はさておき、正直点数は結構厳しいかと思います。昨年の長野県の入試平均点は304点でした。長野県の高校入試はここ近年簡易化の傾向ですので、今年の難易度も同等かと考えます。本番で平均点付近の成績を取る人たちは赤穂高校受験者でも半数近くは占めると考えられますので、それ以下の点数であるあなたはかなりマズい状況であるということはわかって頂けるのではないでしょうか。
もちろん弥生を受ける人の中で、あなた位の成績の人、それ以下の成績の人もいるとは思いますが、弥生受験者の下位数十名(50〜70名位）に含まれると思います。(ボリュームゾーンは320〜330点位かと）ですので、ギリギリ合格できたとしても、200人中190番前後での合格になる可能性があります。正直、本番で出来が悪ければ、不合格の可能性も大です。
因みに検定や委員長などは前期試験を採用していない弥生では、通常の成績で合格する人にとっては、ほぼ意味をなしません。もし、評価されるときがあるとするならば、成績がボーダーライン上にいる場合ですね。自分と同列にいる受験生との比較の際に見られるくらいです。書きながら思いましたが、まさに今のあなたはその状態にあるかもしれません。
後期試験まであと一か月ほどとなりました。残りの一か月でどれくらい点数を伸ばせるのかはあなたの努力次第ですが、あなたの内申点ですと、少なくとも本番で平均点+10点は取りたいところです。受験校を決める最終判断まで時間がありませんが、最後のテストの結果を見てから判断しても遅くないかと思います。私立の併願をしていないのなら、最後のテストの結果如何で受験校を変更したほうが良いかもしれません。もし落ちて、再募集の高校へ行くことになったら、今後の人生に多大な影響が出る可能性があります。(まれにそこで頑張れる人もいますがね・・・）健闘をお祈りいたします。

アドバイスありがとうございます。先日テストがあって結果が310点でした。

その結果を踏まえてどのような決断をされました？
健闘をお祈りいたします。