↑上の方がおっしゃっているような極端なことにはならないと思いますが、今の入試制度が大きな問題です。結局は東京一極集中の岐阜県版を教育界が行っているわけです。今の高校受験ははっきり言って岐高の一人勝ち。逆に言えば、「岐高がダメなら岐阜県は終わり」ということです。全県一区で優秀な生徒が岐高に集まるため、地方の進学校が厳しい状況です。以前は地域の優秀な生徒は地域の進学校に集まったため、そこで「よし、岐高や岐阜北高、あるいは大垣北高に勝とう」という意識が教員の中にも生徒の中にもあったような気がします。今年のように岐高が約60名、岐阜北が100名オーバーし、不合格の生徒がドッと私立に流れるといったやりかたは、岐阜県の公立高校全体の底上げにつながらないことは確かです。
いや、おおむねスレ主さんの言うように進んでいる。岐阜県じゃ先入観・偏見が強いから変わり方が遅いけど、鶯谷だってかつては底辺女子校とされた時代が長かったが、共学化・中学設置で数十年を経てようやく進学校として認知されつつある。今頑張っている済美がぶれなければそうなる可能性はある。私学は実質無償化の影響で教育内容を考えるとかえってお得という認識が広まればどうなるか分からない。まあ岐阜市内の普通科高校が再編されるのはずっと先のことだろうけど。もともと少ないからね。
無償化と言っても
授業料だけでしょ?
管理費やその他経費が8割占めたら金銭面の恩恵なんて無いに等しいよ。