(同上)
4.復習のやり方は、上のリンクのやり方を参考にしてください。
5.受験問題レベルになると初見で解けない場合の方が多いと思います。繰り返しになりますが、解けない問題は、解答を「再現する」ということを主眼にしてください。
6.参考書の解答を読んで理解しようとしても理解できない場合があると思います。そういう問題が10題につき2・3題であるならば、それらの問題は放っておいて次の問題に進んでください。理解できない2・3題の問題を理解しようとするより、理解できるであろう次の7・8題の解答を再現出来るようになることを優先してください。理解出来なかった解答も3周目・4周目には理解できるかもしれません。1周目で理解出来ない問題があること、それを放っておいて先に進むことを恐れないでください。(理解出来ない解答が、3・4題以上になる場合は、参考書のレベルが高すぎるということになります。この場合は、参考書のレベルを下げることを考慮してください。)
7.週末、予習と復習が重なって、時間的に余裕が無い場合は、予習を優先した方が私は良いと思います。最低限、教科書レベルは維持できると思います。
8.春休みの残り期間、勉強時間を大量投入すれば、数IIBの既習範囲に関しては、指定参考書を1回、うまくすれば2回目も出来るのでは無いかと思います。(数IAを部分的に復習するでも良いと思います。)
9.数IAと数IIBの既習範囲に関して、春休みに復習出来なかった範囲は、夏休みに勉強時間を大量投入して指定参考書をやり直す以外に無いと思います。
10.細かいところは文字で伝えにくいです。臨機応変に自分で調整してください。
11.兎に角、1・2年時
数学に関してやるべきことは、網羅系参考書を最低でも3周して、出来るだけ多くの解答を「再現」出来るようになることだと思います。しつこいようですが、「解ける」様になることを目指すのではなく、「再現」出来るようになることを目指してください。
日本語で、「学ぶ」とは、「真似る」→「まねぶ」→「学ぶ」です。つまり、「学ぶ」とは「真似する」ことです。
数学の受験レベルの問題を最初から自力で解こうとしたり、勉強方法をゼロから自力で編み出そうとすることは時間の無駄だと思います。
数学の解法も勉強方法も、先人・成功者の真似をすることだと思います。上記の私の
数学の勉強方法も、私が高校時代にネット上で見つけて真似したものに過ぎません。(一定期間以上真似していると、自然と自分に合ったものに変わってくると思います。)
上記の
数学の勉強方法を採用してくれなくても構いません。その場合も、ネットで
数学の勉強方法を検索して、成功者の真似をしてください。「大学受験
数学 勉強方法」等で検索すれば簡単にヒットする筈です。他の科目の勉強方法に関しても全く同じです。
勉強は日頃からコツコツやる習慣がついてる人の勝ちだよ。どんなに頭良くても勉強量が足りなければ成績良くならないよ。北高内ならなおさら。北高入れた時点で旧帝大以上の大学に行ける素質は担保されてるようなものなので、あとは本人がどれだけ勉強を3年間で積み重ねてきたかが問われると思います。まずは中学時代を思い出して、コツコツ基礎から勉強する習慣をつけましょう、
北高入学後、ほぼ無勉になってしまう人が確かに存在するけれど、質問者さんとその一つ下の在校生は、このタイプではなくて、一定程度勉強しているけれど成績が低迷しているというタイプなのではないかと思います。
勉強することを放棄してしまっているわけではないので、どの教材をどの方法でやれば良いということが分かりさえすれば、成績は上向きになるのではないかと思います。
その為に、今はいろいろな人がネット上に勉強方法を公開していますから、少し勉強方法を研究してみてはどうかなと思います。
実は、2学期の中間で全く勉強しなかったので、期末は頑張ったのですが、全くと言っていい程、上がりませんでした。
学期末も2学期期末とほぼ同じ順位でした。
やはり中間でやらなかったツケなのでしょうか。
数学は前に戻らなければいけないと思っていました。(と言っても戻って勉強している訳ではないです汗)
家庭教師。少し考えてみたいと思います。
やはりコツコツが大事なのですね!
で、キリトって何でしょうか。
数学IAと
数学IIBの既習範囲に関して、教科書レベルは理解できているなら、必ずしも
数学Iから順番にやり直す必要は無いと思います。教科書レベルすら怪しいというのであれば、
数学Iからやり直したほうが良いと思います。
解らない問題は、余り考えずに、解答を見て再現するという勉強方法だと、1題に費やす時間は、平均30分弱だと思います。長期休み等に1日10時間
数学を勉強すれば(運動部だと無理だと思いますが)、1日20題、10日で200題こなせますから、10日あれば1科目1周出来る計算になります。
コツコツ勉強することはもちろん大事ですし、それが基本です。ですが、コツコツやっているだけでは、追いつけない状況になっているわけですから、勉強時間を大量投入するという勉強方法を一考してください。勉強時間を大量投入して、短期間で参考書を1周させられるようになると、独習する自身が付くと思います。
キリトというのは、スキャン学習法やフォトリーディングみたいなものの一種だと思います。
(大学生の時、フォトリーディングの講座には行ったことがあります。高校生は行かなくていいです。)
・スキャン学習法
http://www.tametomo.net/juken41.html・フォトリーディング
http://www.almacreations.jp/seminar/pr/