特進は、希望制ですので普通科に合格できれば大丈夫です。今の成績なら、当日テストをやらかさなければ大丈夫です。ただし特進は強豪の部活にはいる場合、顧問の許可を得ることが必要です。成績が良くても強豪の部活優先の子は特進にはいきません。
息子が特進にいます。桜が丘高校はどの部活も活発ですが、特進クラスの子は部活より
勉強に重きを置いている子のクラスです。だから、入試で200点超え、内申40以上の子もいれば、内申35位の子もいるようです。全国大会レベルの部活をやりたく入学してくる子は普通科の一般のクラスにいて文武両道で頑張っています。そういった子は特進の生徒より成績が良いです。
息子の話によると、今年の公立入試は、内申36でも不合格の子もいたようです。入試は理数が特に難しくて理科の平均点が過去最低の19点だった反面、
国語、
英語、社会はみんなそこそこ点が取れていたようなので当日テストでみんなができているところを落としてしまうと、厳しいのかなと思います。桜が丘高校普通科の定員は160人で、裁量枠24人と考えると実質140人弱しか合格できません。桜が丘高校は部活も強いため、毎年人気があり高倍率です。今の内申では問題ないと思いますが、特進クラスにというよりもまず、普通科に合格するという気持ちで当日テストで点が取れるように頑張ってみたらいかがでしょうか。
特進には入れますが特進の上位を目指すなら今の成績では上位ではありません。内申37は今の普通科の一般クラスでもはたくさんいますので合格の可能性は高いです。学調はあくまで目安なので当日テストがどうかです。
1期、2期の普通科(庵原高校入学)の学年より3期(今の2年)以降の普通科は入試平均点が40点近く上がり、4期はまた上がったそうです。サイトにより、庵原高校の
偏差値52から更新されていないものもあるから要注意です。
今の3期生からは、2年時から文系、理系に分かれてますます進学に力を入れています。
普通科の学調ボーダー160点、内申ボーダーが34となってます。年々のレベルの上昇や倍率を考えると今年はもう少し高い点が必要だと思います。
特進クラスにこだわるのは、入学してからでも遅くないと思います。 1年生の時は特進クラスでなくても、2年生から成績次第で特進クラスに入れます。3年生の時だけ特進クラスでもいいと思います。
子供が普通科ですが、学校から今月「来年はもう少し特進が増える」と言って特進コースをすすめられていました。普通科も課題が多いので特進はもっと多いと思います。強い気持ちがあれば特進コースに希望を出すと良いと思います。