合格圏内かという点だけで答えるとするなら内申32でも30でも合格圏内ですと答えます。
しかし、内申はあくまでも入学審査の第一段階選抜に入れるか?入れないかの目安程度に考えるべきでしょう
そもそも、内申点に明確な基準はありません。
各中学校の定期テストの難易度によって大きく変わってきてしまいます。
また、中学校の規模も影響してきます。
小さい中学校では内申も比較的高めに出やすいですが、大規模な中学校になるほど難しくなってきます。
伊豆中央高校の入試においては、第一段階選抜に入るためには内申36〜37位は必要でしょう。
まず、その中で当日の点数の上位65〜75%が合格となります。
そこで漏れた人は第二・第三段階選抜の
面接と調査書の内申点以外の部分、そして当日の点数で合否が決められます。
極端な例でお話しすると、例えば内申40前後で第一段階選抜に入っていても、当日点上位65〜75%に入っていなければ、第二・第三選抜にまわされ、内申30前後の人と同じ土俵で戦うことになるのです。
ここでは内申点は全く考慮されませんので、
面接内容と当日の出来が重要となります。
極端な話、ここで内申点上位でも不合格になってしまう人もいますし、その逆もあります。
入試問題というものは学調より難しく、その場の雰囲気も独特なものがありますのでいくら内申が高くても当日実力を発揮出来なければ不合格になってしまうのです。
内申の数字を気にするよりも、どのような状況でも落ち着いて問題に取り、1点でも高い点が取れるような実力をつけ、メンタルを鍛えることが必要だと思います。
間違っていませんよ。
足きりという表現がいけないかもしれませんが、内申点で並べて当日試験、
面接での判定。
各学校でどこに重きをおくかは各学校にゆだねらています。
前副校長が中学校へ説明に来て下さったときに、まず内申点でならべる内申点重視です。とおっしゃられていました。五教科での5も四教科での5も同じ5の扱いです。
とも。
特段、当日の試験得点が良いということがなければ内申点が低い方は難しいと思います。
学校、塾業界でも周知されていますよ。