確かに自分の時間は少ないですが普通科から美術予備校に通って美大へ進学した人に比べたら美術中心の生活がおくれるからか負担は小さいです。
美術科に入って良かったのは一生の友人ができたことです。
中学校までは学校にもクラスにも部活にも馴染めずに居場所がなかった私は高校に入学してもどうせ孤独に生きていくつもりでいましたが同じように学校に馴染めなかったクラスメイトがなぜかたくさんいて不登校経験者も意外に多くて馴染めなくても毎日学校に行けていたなんて凄いね、と言われました。
そういうクラスメイトがたくさんいたお陰で私でも今ではクラスの一員となって生活が出来て友達もいて普通の高校生になれています。
これはここに来なければ得られなかったものだと思っています。
美術科に入った短所はやっぱり進路変更がしにくいことでしょうか。
私は入学してみて分かったのですが普通の人よりかは確かに絵や作品が上手くても美大で極めるレベルにはなかなか及ばないようなことが多々あります。
そのようなことが分かってももう後戻りが出来ないのは美術科の短所だと思います。
しかし毎日の生活はとにかく楽しくて仕方がないので後悔してないですよ。
まともな美大に行こうと思ったら、美術科だけでは合格できませんよ。美大専門の予備校は必須です。レベルの低い美大なら合格できるかもしれませんが、美術科出身でそれはもったいない。
ごめんなさい、最初にコメントした者ですが美大専門予備校には通いつつ美術科に通学しています。
普通科の勉強をしながらよりかは予備校の勉強と学校の勉強が重なることもそれなりにあるので負担が小さいメリットがあると書きたかったのですが言葉不足で伝わらずにすみませんでした。
美術課題は終わりを自分で決めれるので他にやりたいことがある人は授業で終わらせて部活行ったりしてたし、こだわる人はずっと残ってました。
私は部活が忙しかったので納得できないときとか締め切りヤバいときしか残りませんでしたね〜。
一生モノの友達ができるってのは本当にその通りで、大学入った今でも高校の友達の方が気が楽だったりします。
あとは授業で基礎ができてるので画塾で受験のコツを掴んだらするっと大学入れたのでそれは旭入って良かったなと思いました。
もうすぐで受験本番になりますね。
美術の場合正解が分からなくて不安になることもたくさんあると思いますが1つ1つ課題を乗り越えて自分に自信をつけていって合格して欲しいです。
4月からお待ちしております。
