偏差値と言うのは、その試験を受けた受験者の中で、自分がどの位置にいるかを数字で示すものです。
一般的には、
模試ごとに受験する子供たちが違いますので、自分の実力がいつも同じだと仮定すると、受ける
模試により
偏差値は変わってきます。
ちなみに、息子(現在旭丘在籍)は河合の全統と全県を受けていました。
偏差値は、河合で63〜65。全県で70〜73ぐらいでした。
本番の当日試験は、親による厳しい採点で94〜95だったと思います。参考にして下さい。
偏差値は
模試により異なりますし、その
模試の受験者=本番の受験者というわけではありませんので、
偏差値にとらわれず、内申点+当日点で合格ラインを満足する実力を付ける事が大切だと思います。
私立は滝と名城特進を受験し、両方とも合格しました。内申点は43でしたが、本人に自信があった為、公立のB日程は受験しませんでした。
河合の受講経験者が多いのは、地理的なものと、「旭丘・明和進学クラブ」受講者が多いからかもしれません。息子も通っていました。
蛇足ですが。。。
息子は塾が嫌いで、3年の2学期までどこにも通っていませんでしたが、さすがに不安に感じたのか、
模試の結果に同封されてきたパンフレットを見て、通い始めました。
2週間に1度のテストゼミでしたが、試験毎に判定も出されて、試験内容も本番に則したものだった事に加え、周りも皆ほぼ同一志望校だったので、刺激になったようです。また、本番までに7、8回ぐらいの試験を受ける事で、試験慣れの面からもメリットがあったようです。
ちなみに、上記で言っている自信とは、この判定結果によるものです。
有り難うございます。
私立を迷っていたんですが、塾ではやはり滝と愛知、名城特進を奨められました。
模試では愛知と名城特進はSAですが滝はBでした。旭丘は中統の
偏差値で65だったのでB判定でした。内申は44ですがまだまだ努力が必要で心配です。
まだまだ公立本番まで3ヶ月以上あります。じっくりと行きましょう。
大事な事は、
模試の結果に現れる自分の弱点を、客観的にシッカリと見つめる事です。
息子の場合、
偏差値しか見ておらず、一番大事な失点の原因に踏み込んでいなかったため、この時期は点数の伸び悩みに直面していました。
ある日私は息子から相談を受け、その日に過去の回答を全て見直し、失点の多くが、
数学の図形とケアレスミス、
国語の読解、歴史の年代知識不足にある事が分かり、冬休みまではこれらを強化するという方針で、これに徹して勉強していました。
例えば、私は本屋で愛知県の入試に合わせた図形だけの問題集を購入して、まずは自分で全問解きました。その結果、解き方にほぼ共通した特徴を見つけたため、息子に伝授し、更にその問題集全ページのコピーをとり、ランダムに貼り付けたオリジナルテストを作成して、毎日2題づつ取り組ませたりと、親子で弱点の徹底強化に取り組みました。
歴史に至っては、(私の目から見て)重要な出来事(約200もありました)の年代について、オリジナルゴロ合わせを作らされました。1900年代は全て「行く」から始まって、これじゃ憶えられないと文句を言われたものです(笑)。
結局今になって考えると、この時期に弱点が克服され、冬休みの
過去問の取り組みも上手く行き、それが自信に変わる事で、その後の伸びにつながったのではないかと思います。
本番での
数学は19点で、図形問題は全問と正解することが出来ました。内緒さんもお父様やお母様にお願いして、大人の目で見て、弱点克服を手伝ってもらうと良いかもしれません。
つまらない話を長々としましたが、参考にして頂ければと思います。
焦らず頑張って下さい。