現地の交流校(=姉妹校)である中山女子高は名前に中山(孫文のこと)を冠することからもわかるように超進学校ですから、当然、交流に用いる言語は米語であり、住高生に比べてもかなり流暢です。住吉高校では「旅行」とかではなく、オーストラリアやニュージーランドやアメリカに住んでいた生徒もいますので、「旅行で何度か行った」から嫌というのは少しどうかなと思います。ちなみに、オーストラリアの言語は厳密に言えば皆さんが中学で習っている米語ではありません(
英語と米語に優劣はありませんが)。
次の1年生の修学旅行先はまだ決まっていないと思いますが、住吉高校は以前にタイへの修学旅行がクーデターで急きょ行先変更となった経験があるので、クーデターやテロに過敏になっている部分もあり、台湾となる可能性が高いのではないでしょうか。
全員参加のものは2年次の台湾修学旅行ですが、国際文化科はネイティブの先生が二十数名参加する1年次の
英語合宿もあります。また希望者参加型の海外研修として、オーストラリア語学研修、シアトル語学研修、サンフランシスコ短期交換留学、アジアフィールドスタディ(タイ)、韓国研修などがあります。