高校受験は乱暴に言えば、一つでも
偏差値の高いところに進学しとけばいいかなぁ〜ってところがありますよね。
しかし、大学は将来に直結するので、そういうわけにはいきません。
全ての国公立大学がすべての私立大学より優れているわけではありません。
大学受験は、
偏差値の高い人から順に
偏差値の高い大学を志望しているわけではありません。
大学受験は、高校受験とは比べ物にならないぐらい考慮することが山盛りです。
中学生の時は、ともかく学力をつけて将来に選択肢が多くなるように頑張ってください。
ご承知のとおり入試の難易度には差があります。常識的には中学時代の
偏差値が高いからといって何の努力もなしには大学に合格できないのではないでしょうか。高校に入るまでの実力と、大学に入る時の実力は違いがあるものですし、同じ四條畷高校の中でも生徒は各々の個性があり、色々な大学、学部に進んでいて画一的ではありません。みんなが超一流の大学に行けるに越したことはありませんが、将来、どんな仕事がしたいか、何がやりたいか、向いているのかといったことを深く考えると、単に国公立大学という括りで進学を考えないのではないでしょうか。
何故ってそのレベルの高校だからです。
大手前以上に行けば、早慶除く私大なんぞカス扱いされるでしょうが
四條畷クラスでは楽な方向に流れる人間も多い。
大学受験の
偏差値は高校受験時のもの−10になるとも言われています。
つまり、高校受験の
模試で65ぐらいなら、そのままやってて60の大学に入るのは厳しい。