高専と高校ではそもそも仕組みが変わってきます。
まず、高専は四年制です。入学すると、高校生のように「生徒」ではなく大学生のように「学生」とよばれます。
四年制ということは、大学に入るときは「編入」という形になります。つまり、大学は「二年生」から始めることができます。
もちろん高専を卒業してから就職することもできます。高卒より給料も多いですし、就職先も多いですが、大卒には及びません。
次に、学ぶことが大きく変わってきます。
一条数理科学では、高校の授業にくわえて大阪大学や京都大学の講師の方の授業を受けたりします。
高専では、理科や
数学の的を絞った授業をします。つまり、よりクローズアップした、大学のような授業です。
あなたが将来入りたい大学の学部や就職先が決まっているなら高専にするのもいいでしょうし、まだ決まっていなくて、理科や
数学の自分がやりたい分野を見つけ、それを中心に将来像を作っていくなら一条数理科学にするのもいいでしょう。
あなたにはまだまだ時間があります。
一年間じっくり考えてください。
長文失礼しました。
みなさん、詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
まだ来年の話なので、しっかり考えていきたいと思っています。
工学系か、理学系かまだ決めかねています。具体的に言うと、理科の先生になりたいとも思っていたし、理科の電気が好きなので、もっと専門的に勉強したら他に将来の夢がでてくるかもしれないし、正直まだ将来何になりたいかよくわからなくて、ただ、
国語、社会、
英語が今一つ苦手で、でも、理科と
数学は得意でしかも大好きなんです。だから、理数を生かせる高校を探すことぐらいしか今は考えられません。
テツさん、推薦の次は一般挑戦されるんですか?頑張ってください。ぼくもがんばります。