奈良北高等学校 - 奈良県 公立

いくらでもあります。
どこの高校も同じです。

知事が「公立高校なんて只の箱」と公言しています。
教育委員会も、大学進学の為の公立高校は奈良・畝傍・郡山・一条・高田だけだという認識です。
それに含まれない奈良北では、熱の入った授業は受けられません。

また、県内私学を救済する為に新設の公立高校を減らすという方針なので、新設校である奈良北も、いつ消されるか分かりません。
コロナ禍で出生数が減っているので、将来的に高校受験生は確実に減りますが、教育委員会が守るのは県内私学の方です。

上位大学への進学高として奈良・畝傍・郡山・一条・高田であるとの認識は教育委員会だけでなく、一般の人たちも同じ認識で違いは全くありません。
それらの高校の授業内容と奈良北の授業内容については生徒の学力に合わせているだけで熱の差ではありません。それだけのことです。
上位校と同じ授業内容では生徒が付いていけません。

県内私学を救済する為にという方針であれば、今回の再編で西の京、登美ヶ丘も完全閉校としたはずです。新設の公立高校を減らす方針であれば平城より先に奈良北が閉校となったはずです。
もちろん、次の再編があるとすれば全高校が再編対象となります。
ただし、上位5校は上位大学進学実績と地域バランスが保たれていることから残るでしょう。

出生数が減っているのはコロナ禍でそのようになったわけではなくこれまでも減少傾向で、高校受験者は既に減っています。

県内私立高校を救済を本気で考えているなら学費の完全無償化と今回の再編での3校同時閉校を実施しているはずです。
県の本音を読むのが浅すぎます。

もう少し勉強した方がいい。

>今回の再編で西の京、登美ヶ丘も完全閉校としたはずです。

私立高校に気兼ねして、上位の大学受験に対応できないカリキュラム編成にしていますよね。
私立高校で国際、県立大附属のようなカリキュラム編成にしていたら、入学希望者が集まらなくて破産します。

平城の元校長が育英の校長になり、西の京の元校長が奈良大附属の校長になったことはどう説明しますか。

育英・育英西の広報担当者が「平城が無くなるとうちの生徒数が増える」と、嬉しそうにペラペラ喋っていたと、某塾の塾長さんから聞きました。

>新設の公立高校を減らす方針であれば平城より先に奈良北が閉校となったはずです。

北大和＋富雄の統合という名目で奈良北が新設されたのに、まだ新しい奈良北が閉校にされたら騒ぎになりますがな。

平城が閉校対象にされたのは、北和の公立高校である奈良高の校舎建て替え費用にお金をかけたくない（県庁バスターミナル建設費に転用）という北和蔑視と費用の問題、奈良高再移転後に平城の跡地を売却・譲渡するという土地の問題も絡んでおります。

否定するなら、移転時期を数年遅らせててでも奈良高の新校舎を平城跡地に建ててみせて下さいな。
「本命」にとって邪魔になるから出来ないでしょうけれど。