那賀高等学校 - 和歌山県 公立

確実に受かるには本番で330点は欲しいですね。

なんか周りの子がみんな高くて…
不安で仕方ないんです。落ちる気しかしないです。

気休め程度にしかならないと思いますが、
那賀高校には天才だけが揃うというわけではないです。
上から下まで様々な人がいます。那賀高校がなぜ
和歌山県の中で存在感を放ち、合格難易度がそれなりに高いと言われているかというと、それは2003年頃まで存在した学区制によるものです。学区制があった時は、
向陽や桐蔭に行けるような賢い人でも、那賀郡に住んでいる人は那賀郡の高校にしか行けませんでした。
那賀郡(現在の岩出市、紀の川市など)の中で一番賢い高校である那賀高校に天才が集まったということです。
その時の那賀高校は定員が今の倍近くありましたが、それでも優秀な人が多くおり、東大・京大に進学する人も数多くいました。
その時代を生きていた現在の学校の先生たちや保護者達は那賀高校は今でも名門であると考えているため、
ハードルが高いと受験生に教えていると思います。
僕も那賀高校に入学するまでは那賀高校は天才が集まるすごい高校なのかと思っており、受験生の時は少し不安でした。ですが、入学してみると実際賢い人はいるものの、全員が賢いわけではないんだなと思いました。
受験まであと1か月ほどしかないし、不安だと思いますが、受験の時は自分以外は全員じゃがいもだと思って、緊張せずに試験に臨んでください！
決して油断することないように頑張ってください！