在校生の保護者です。
姉がいて、他校(私立)に通学しています。
在校生(妹)の勉強時間は姉の1/5程度です。圧倒的に負けています。当然成績も。
その日の復習はしていませんし、試験前の一夜付勉強では、大学受験の足しにもなりません。
毎日の復習は必ずやる。繰り返し学習する。一夜漬けはしない。テスト直しをやるだけで、広島大学程度なら合格できるはずです。旧帝以上なら、予習が必要となります。
日常の勉強で定期テストに臨むことができるという勉強が理想です。
学校云々言う方が多いのに驚かされます。
私は他県出身です。その地域では旧帝に何人合格したかを競っています。今もそうです。
私は幸か不幸か旧帝には不合格になりました。
旧帝に100人合格しても、自分が合格できなければ何もなりません。受験は個人競技です。先生の指導も必要かもしれませんが、指導が無くても合格できる学力は自分で身に付けられます。
授業等でわからないことを先生に質問し、独学で合格を目指してください。塾などの他人の力に頼りすぎると、大学で勉強の仕方(学問とのかかわり方)がわからない落ちこぼれになってしまいます。
広島県の人はあきらめが早いのか、高校入学時の
偏差値の輪切りのまま、大学も決まってしまっているように私は感じています。私の出身県では、どんなに
偏差値が低い学校でも、高校で頑張れば、旧帝に合格しています。
部活動に燃えることもない生徒さんはトップの高校に勝つ意気込みで勉強してみるというのもあり。と思います。
五日市高校は進学校になれる可能性はゼロではないでしょう。ただ、近隣には井口高校や廿日市高校といった五日市高校よりレベルの高い高校があるので、まずは廿日市高校を目指し、入学後に大学進学の意味を徹底的に教え、勉強の愉しさ、大学の楽しさを覚えていく必要があると思います。
五日市高校が頑張って進学校になったら井口、廿日市、五日市で競いあって欲しいですね。