昨年度の福岡高校の推薦入試の
面接と作文です・
高校で頑張りたいこと
「至誠励業」という校訓の「至誠」をあなたなりにどのように理解しそれを生活でどのように実践していますか
作文
：人間の「知」とは脳にあるもので、人は脳で考え、行動するものと考えられている。
しかし、中にはそうでないものもある。
例えば、字を書くことだ。今までほとんど使わなかった筋肉を動かして、あれほど上手に字が書けるのは何故だろうか。
また、部屋の家具の配置は、ある程度の筋合いが立てられている。これはすなわち「習慣知・実践知」が体に住みついているということだ。これについて、あなたの考えを述べなさい。ただし条件が2つある。
1 自分の体験・経験に基づくこと。
2 精神的な知と習慣知・実践知の違いまたは共通点。
福岡高校の校風や校訓、歴史などは頭にいれておくように。
就職の
面接でもそうですが、わからないことが出てもその時の反応が見られています。どのように頭で切り返すのか？わからないことがでたときパニックにならずどう処理するかなど。
面接に予想問題は不要のはずです。
作文も予想はできません。私個人のヤマカケでたわ言程度で聞いておいて下さい。トップ校の作文は意外と、現代社会の話題になっているテ−マが出たりします。ただ、政治的に議論が分かれるものは避けられます。
で、ここから責任持てませんが・・・。
・山中 京大教授のノ−ベル賞ips細胞に関 することや付随して生命倫理を問うもの
・日本の科学技術力の今後に関するもの
・東日本大震災の復興に関すること。われわれ若い世代は何をすべきか
何が出ようと自分の考えを打ち出すことが大事です。そしてそれにいたった話の組み立て
ラグビ−、柔道、野球 すべて福高の前身である福岡中学創設すぐから続く部活で特別な意味合いがあります。たとえばラグビ−部は、社会人、大学を入れても九州最古の部で草分け。日本代表を何人も輩出していますし、全国制覇３回。校章の徽章にも使用されてます。部の歌、千代の緑は、応援歌で必ず覚えさせられる。
推薦制度は、伝統部の活力維持にも使われているのです。
伝統部以外は、文武両道を強くだしてください。そういう学校ですから。
