以前、同様の質問があったのでその時の回答を載せます。
定員40人。
数学の追加問題(30点満点)があります。
主に東大京大医歯薬学部を志望する人が多く、普通科と違って、九大(医歯薬除く)を志望する人はほとんどいません。
本年度、
筑紫丘高校東大現役合格者は
理系5名文系3名で、理系5名は全て理数科でした。
3年間クラス替えが無いので、団結力がある年もあれば、人間関係こじらせてクラスが崩壊した年もあります。
授業は極めてレベルが高く、進度も恐ろしく早いです。また、灘・ラサール・久留米附設などの難関私立に受かり、蹴ってきた人が半数を占めます。英進館に通っていた生徒が多く、ほとんどがTZクラス以上です。
数学・理科の授業数が多く、1年次から放課後課外
があります。(普通科は3年から)
理数科特有の行事は、
夏季研修旅行(種子島宇宙センター、屋久島白谷雲水峡)
放射線実習セミナ−(大学教授による講義と実習)
課題研究(自然科学分野に関する個人研究)
企業訪問(最先端技術をもつ近隣の企業を見学)
エネルギー・環境問題講演会(大学教授による講演会)
などがあります。
生徒の声、進学実績の詳細、行事の様子は
筑紫丘高校HPに載っています。
修猷館と筑紫丘理数科で迷っているなら第6学区の方でしょうか。勿論、理数科を受験することは出来ますが、落ちた場合、普通科に転科合格出来ませんのでご注意下さい。(第5学区からの受験者は出来ます。)また、私の学年の理数科には第5学区以外からの合格者はいません。参考までに。
が丘理数は多感な青春の最高の舞台でした。明日の自分を夢見、よき師に教えをいただき、よき友と切磋琢磨した3年間でした。又そこは人生の生きるみなもとと、生涯の友を頂きました。丘の上で青春の感動を享受されるよう祈っています。では影ながら応援していますよ!