春日高等学校は定期テストで40点以下の者(平均が40を切るときは20点以下)が赤点対象者です。これに該当する生徒は、補講を受けることになります。つまり、再テストや追試は一切ありません。補講は主に基礎の基礎を中心とした内容に加え、次回の定期テストで7割以上は取れるようなサポートも展開されています。補講は原則、該当者は全員参加で、放課後の1時間程度で行われます。単位を落とす人は滅多にいないため心配する必要はありません。
残念ながら成績が悪いと、評定をもらえそうな活動やボランティアをして学校から推薦がもらえても大学合格には結びつきません。
AOなどでもセンター入試が必要だったり
英語の資格所得など、最近の推薦は勉強ができないことには合格できません。
また就職活動時にAOなどで大学に入った人はエントリーの時点でフィルターにかけられたり…
近年、推薦入試による学力不足で大学入学している事が社会問題になっているので、大学側も推薦枠を増やしていますが、学力をきちんと見るように厳しくなっています。
大学入試で推薦を受けたい人は定期考査で高得点が取れるよう努力+評定がもらえるような活動ができる事が大切です。
質問者の方はまずは目の前のことに目を添えるべきだと思います。とにかく勉学に励み、自分の理想とする職につけるよう今から頑張って下さい。もう年が明けます。受験生なのであればこのような掲示板に構っているよりも、勉学を優先すべきです。悔いのない2018年度入試を終えられることを心からお祈り申し上げます。
2つ上の一般人の方に異議があります。私自身センター試験が55%しか取れませんでしたが九州大学芸術工学部画像設計学科をAO入試にて受験致しました。これは学校側からの強制ではなく、私の強い意志で決定したものです。当然、三者面談では泣かされるほど無理だと言われ、考えを改めろと言われましたが、私は何が何でも諦めたくなかったので受験しました。当然の如く不合格となりましたが、現在は北九州予備校博多駅校で浪人しており、全統マーク等でも89%を超えるようになって合格を確信しています。私と同様AO入試や推薦入試を受験した38期生は、浪人覚悟で志望校を貫きたかった人達が殆でした。中には国立AO入試を受けたいと言っても先生方に無理だと断言され、皆が帰った放課後の教室の片隅で泣いている人もいました。それでも諦めたくない。あと一年粘ってでも第一志望に合格する。可能性が高まる。これらの自らの思いで受験した結果があの春風に載っている事実です。決して、学校側から強制されたわけではありません。その中の一部が成功し、一部が失敗しただけなのです。また、過年度がどうだったのかは把握していないのですが少なくとも我々38期生の代で、「ここを受けろ」「国立にしろ」と言われるような指導は受けていないと断言できます。国立がどう考えても無理そうな生徒には私大(立命館や近畿大)を勧めていた上、専門学校に行きたい生徒に対しても個別に対策などをしていただいていました。
国立は推薦入試よりもAO入試を設けている大学の方が顕著ですので、とにかくセンター試験(大学入学共通テスト)でいかに点を取るかに尽きます。
小論文や
面接、評定なども評価の対象には入っていますが、実際はほぼ学力試験で決まります。本気で推薦かAO入試で受かりたいならマーク系(共通テスト)に向けて人より早く対策を始めることをお勧め致します。