別に塾にはいかなくていいと思いますよ。お金も掛かりますし学校の予習復習がとても大変になると思います。まずは自分がわからないというところをはっきりさせてください。むやみに塾に行ってもさらにわからなくなるということも起こりかねません。テストが返ってくると思いますが間違っている問題を理解できるまで見直し、本当にわからないところは教科の先生に聞いてはいかがですか?これで分かったら塾は要らないでしょ?塾の先生は弘高の先生以上にわかりやすく説明してくれると思いますか?勉強法については渡されたプリント、ワークなどを繰り返しやるしかないと思います。やると言っても眺めるだけではダメで、書いて声に出すことが大事です。最低でも同じものを5回やれば嫌でも頭に残ります。ここでも分からないところは先生に素直に聞けば理解できると思いますよ。極端な話、下位で合格したとしても高校の勉強はやるかやらないかで1〜280位まで変わってきます。だから諦めずに毎日勉強を続けてください。たまに、やってるのに成績が上がらないという人がいますが、その人はやり方が間違っているか勉強量が足りないだけです。その場合はまずは客観的に自分を見ることが大切です。じゃあ高校生活エンジョイしながら勉強も頑張ってください。
終わり
この時期に下位にいる人は相当頑張らないと3年間その位置になってしまいます。
あせらなくても結構ですが、夏までには挽回できるようにしましょう。
塾は、どういった目的で検討しているのでしょうか。
理解(疑問点の解消)は教科の先生に聞けば良いし、記憶は自力の作業が必要になることですし、勉強法も教科の先生にしても良い(大抵、親身に答えてくれる)。
ペースメーカーとしては塾よりも学校自体がその機能を果たせるし、放課後は図書室や教室で勉強もできる(そのまま職員室に質問にも行ける)。
多くの参考書が市販され、Z会等通信添削でハイレベルな演習も可能。
…など、他に代替できる手段が多くあるように思います。
まず、中学3年間の試験(校内の定期試験等、
模擬試験、入試本番)で、一度での8割を切ったことのある科目は、苦手科目と認識すべきです。
その順位から、英数のどちらか(あるいは両方)が、すでに苦手なのではないでしょうか?
英数(古漢も)については、授業の予復習を欠かさず、内容を理解してください。また、それらと別に必ず記憶の時間をとるようにしてください。理解できない部分は、とりあえず暗記して先に進むと、後から理解できるものもあります。
現代文は入門レベルとして「田村のやさしく語る現代文」「入試現代文へのアクセス」、その次のレベルは「田村の現代文講義」シリーズなどが良いですが、相性があるので現物を見て判断してください。
理社はとりあえず授業の復習のみで良いと思います。
いずれも、まずは学校指定で購入した教材を使いたおすことです。
他の本を購入したり、塾に通う(=教材が増える)のは勉強する対象が分散されることになるので、よくよく考えるべきだと思います。
ある先生が言ってました。「学校の授業についていくのがギリギリで、塾に行ってやっと
偏差値40なのは塾の使い方を間違っています。塾は学校の授業が簡単でさらにプラスαで勉強したい人が行くところです。」と…
まずは教科書をじっくり読めばいいと思います。そこで何が分からないのかはっきりさせてから聞きに行くんです。あなたの
数学の教科担に怒られるのが嫌だというのなら別の
数学の先生に質問しても良いと思いますよ。
数学は暗記科目ではないので本質を理解しなければいけません。それでも分からなければ、中学までの
数学(算数)の内容がきちんと理解できていない可能性がありますよ。この時期に
数学でつまづくと本当にヤバイです。文系でも2Bまでは絶対に受験で使うからです。変な見栄を張らずに正直に理解できるまで何回も聞くべきだと思いますよ。あと、余計なお世話だと思うのですが、ネットをする時間があるのなら1秒でも勉強してください。スキマ時間を使えるのが弘高生です。
前の方のコメントと結構重複しますが、
数学ができない人は、数式のイメージ(座標や幾何、式変形の理由など)ができていないことが多いです。
こうした内容を丁寧に教えてくれる先生が見つかるなら塾もいいと思いますが、現在も時間がないと感じているなら、塾に通い、さらにその教材の予復習をする時間は負担となるのではないでしょうか(
家庭教師という手もありますが、これは個人の技量に大きく左右されますよね)。
数学に関しては、今も問題集中心に授業が進められているのだと思いますので、私が同じ状況なら以下のような手順でやります。
1.まず該当部分の教科書を理解できるまで読む、練習問題等も全部やる(ただし解答が載っていないものは自力で検証できないので無視)。
2.「調べる」ための参考書を購入する(わからない問題と同じパターンの問題について、自分が理解できる解説がされているもの、できれば複数の問題で確かめる)。
3.予習:「調べる」参考書で同じパターンの問題を探し、それを解くべき問題に当てはめていく。一見当てはまるパターンがない問題は複数パターンの組合せと思われるが、できる範囲で当てはめる。当てはめたら、解答の筋道(手順、理由)を納得して、自分なりに理解する。
4.授業当日:どうしても解までたどりつかない問題については、
数学のできる友達に聞く。
5.授業当日:授業中は、自分の解答と正答との違いを記録し、正しい内容に修正する作業(誤答が少なければ理解する余裕もあり)先生の説明は全てメモする。
6.復習:授業(と「調べる」参考書)で理解できない部分を、先生(
数学担当ならどの先生でも可)や友達に質問して、理解する。
7.復習:修正された解答を暗記する。
僕は良い指導者を見つけないとダメだと思いますよ。自分も浪人して弘高の
英語の授業がどれほど効率の悪いものだったかわかりました。現役時代に塾に行かなかったのが良かったか悪かったかはちょっと微妙ですが、弘高の先生方はわからないことを解決はしてくれますが、効率のよい学習法は先生方自信がわかってなかったんだなと思います。
本題からずれますが、高校教諭は県の教育職員ですから、学校間比較では一流も三流もないです。ただ配置には学校の特性、教員の出身・学歴・経歴・希望などが考慮されますので実質的には多少偏ります。
弘高在学時、教員は東大卒も弘大卒も、早稲田のような私立大卒もいましたが、ただ彼らも県内出身者は弘高八高青高卒ばかりですので、教員の高校生当時との比較では生徒が優秀とも言い切れないかと思いますが。