あくまで推測ですが・・・。
ウルスラのtype1や育英の特進は、担当する先生も決まっていて、授業と講習以外の仕事はしなくてもいいそうです。
学院の場合、過去ログに何回も出ていたように非常勤講師の割合が異常に高く(約60名、専任は80名台)、専任でも一年契約の常勤講師が年々増えてきているそうです。来年の新規採用予定10名のうち9名が常勤講師です)
もし特別進学コースの先生を全員専任教諭にすると、他のコースを受け持つ先生は大半が常勤講師か非常勤になってしまい、騒がしくて成立しない授業が今より増え、クラス内での抗争やいじめも頻繁になるかもしれません。
担任(専任)はその対応に忙殺され、保護者から「同じ
授業料を払っているのに・・・」という苦情や抗議も多くなるでしょう。
そういう問題を避けるために、どのコースも専任と非常勤の先生をかたよらず配置できるよう、あらかじめコースごとの定員を決めた募集をしないのだと思います。
言いかえれば、新しいカリキュラムで授業時間数は増やされても、担当教員の質、つまり授業の質は今と変わりないでしょう。
特別進学コースという名称につられて学院を選ぶのは考えものだと思います。
おそらく学院のコース制は
偏差値上昇策でなく単に従来の文一、文二、理コースの選択を前倒ししただけなんじゃないでしょうか。
だったらなぜコースごとの募集にしないのでしょうか
どうせ入ってすぐ決めるのですから、他校みたいに入試段階で選択させて何ら支障はありません
入試
偏差値はどのコースも泉高校レベルというのは、特に特別進学コースを目玉にしていく上では大きなマイナスになる気がします。
コース別募集ならもう少し
偏差値が上がっているでしょうし。
一括募集にしたのは、総合進学コース・学院大進学コースの
偏差値が今より下がるのを防ぐためだろ