>校内の無料の予備校と思って正しいですか。
正しいです。
公立はその学校の先生がやってくれるので、徴収されるとしてもテキスト代くらいでしょう。入学するときに進路指導費用としてスタディサポートとか
模試代とか取られてると思うのですが、そういうのに課外講習費用として含まれてるかもしれません。そこそこの大学進学実績出してる公立高校はどこも課外講習やってるはずです。
話は逸れますが、私立は0限あったり夕方まで授業あったりしますが
授業料と一緒に徴収されてるか含まれてると思います。一方で夏期講習は例えば学院は予備校の先生に来てもらって校内予備校みたいな感じらしいですよ。1コマ4000円。これを高いと思うか安いと思うか。学生や田舎の公立しか知らない人にとっては高いと感じるでしょう。私もそうです。でも予備校業界や都会の中高一貫校からしたら安いです。予備校のHPなどを見てみれば料金がわかります。通年で1講座25コマ前後で12-15万くらい取られます。それに比べると東進は1講座20コマ7.7万なので手頃ということになりますね。。。
>なら予備校に行かなくても大丈夫ですか。
何を以って大丈夫という判断かは人によります。
東京一工医や早慶は勿論、旧帝大程度だとしても進学したいなら学校だけじゃ厳しいというのが一般論でしょう。
偏差値50前後の国公立なら”本人次第”で塾予備校なしで十分可能性あります。
>でも予備校がいいと思う人はどうしてですか。
だって受験のプロ講師の授業を高いお金払ってわざわざ受講するんだから有り難く感じるし、周りは志望校に向かって頑張ってる人ばかりの中で受講するわけだから勉強しなきゃって気持ちになるでしょ。要するに勉強するようになる環境をお金で買っているわけです。何も塾予備校じゃないと習えない特別な内容なんて無いですよ。
それに比べて公立で学校の先生がやる課外講習は塾予備校にくらべて劣ってしまう原因はたくさんあります。
・生徒のレベルがピンキリなのに一緒くたに受講させるから自分に合ったレベルの内容を受講できない可能性が高い。集団教育の限界と言える。
・やる気無い人が混ざってるとやらされ感満載になり、本気に取り組む空間にならないので自然と足を引っ張られる。
・校内の人としか競争がないので現実に直面できない。大学受験は全国相手なので校内で張り合っても本当の自覚が芽生えにくい。
・無料だから有り難みがない。(お金取ったら非難轟々でしょうし。。。)
・学校の先生は受験で受からせるためだけにやってる職業ではないので、教え方が上手な先生ばかりではない。
ただし、塾予備校は勉強するきっかけに過ぎないし、授業いっぱい取っても成績上がらないよ。結局自分で山ほど演習を積まないと成績上がらない。当事者意識がなくて塾予備校行ってれば何とかなるなんて思ってるなら単なる養分になって終わりなのでご注意を。
>人の好みそれぞれってことですか。
そのとおりです。
自学自習で旧帝大くらいなら自称進学校レベルの高校からでも十分狙えます。勿論誰でも出来るような努力ではありませんが。
人の意見を参考にするのはいいですが、自分の意志や方向性、目標をしっかり持っていないと他人の価値観に流されてしまいます。
学校や塾予備校が何とかしてくれると思ってたら受験で思うような結果は出せません。やるのは自分。勉強するのも受験するのも自分。だから学校や塾予備校をうまく利用して合格してやるって考えられれば、最終的には塾予備校なんて要らんやん!ってなる人もいます。
↑の書き込みしたものですが、課外講習と季節講習(夏期冬期春期など)がごっちゃになってました。すみません。
課外講習は平日授業が終わったあとの放課後にやってるようなものですよね。あと九州地方の自称進学校で有名な0限とか。
課外講習をどこでもやっていると書いた点は訂正します。
館山よりももっと
偏差値の高い
ナンバースクールだとやってないと思います。
季節講習はどこでもやると思います。