私は
数学が苦手で全体順位は真ん中より下ばかりでしたが、周囲の期待わ裏切り筑波大に現役合格できました。
私の勝手な私見ですが、順位や
偏差値より大学の二次試験や個別試験と相性が良いかが合否を分けると思います。
筑波大は
英語国語共に問題文は長文なものの内容はオーソドックスで記述枠も多めに取られています。また制限時間も長く、よく考えて記述することが出来ます。社会も400論述×4問ですが、意外と考える時間に余裕がありキーワードから派生して自分なりの構成を考えて記述できます。
二次では65%(社学国際人間では75%)以上得点する必要がありますが、大学の定期試験を見ていると、採点は緩めな気がします。
一方、一高生と相性の良い(?)東北大は、私には絶対受かる気がしませんでした。二次で
数学が必須であり、英国も問題量に比して制限時間が短く、また記述枠も少ないので、緻密で厳格な解答が要求されているように感じました。
聞いた話ですが、二次は半分以下の得点率で良いものの採点はかなり厳しいとか。
早い段階から一度入試問題を見てみると、自分に合うか合わないか、ある程度手応えが感じられると思います。あと、筑波が易しいような書き方になってしまいましたが、センターの得点率や
偏差値の枠を超えて、所謂地頭の良い人は本当にたくさん居ます。