学習の基本は自学自習であり、
過去問は最良の問題集です。校内の進路指導で十分な評価を得ていて、かつ
過去問自己採点で7割程度確保出来るようであれば塾などを検討しなくてもよいと思われます。
塾や
家庭教師は本人が独力で勉強を進められない時に考えればよいでしょう。費用も安くはありません。塾などは行き帰りにかかる時間や労力がもったいないですし、集団指導では自分のペースや苦手分野に合わせてくれることもないです。自学自習ほど効率のよいものはありません。
ただ
過去問については最新のものを入手した方がよいでしょう。本屋に売っていますし、解説なしでよいならネットで無料でダウンロード出来ます。
過去問は、従兄弟から貰った物と新しく買った物とで過去10年分が揃いました。
これだけあれば十分と言われましたが、基礎問題集みたいな物が必要かも?とは言われました。
基礎問題集とかドリル的なモノは学校で使っているものを使えば充分でしょう。
あるいは
過去問が下野新聞社のものならば、基礎的な問題集も付いているはずです。
なるほど、
過去問題を解いてみて、間違えた部分の基礎問題を別に購入する必要は無さそうだと分かりました。
コツコツやってみます。
従兄弟は自分よりはるかに勉強ができたので、基礎問題集が必要かもしれないと言ってくれたのかもしれないです。
私は教科書ワークや
過去問とは別に県立高校入試向けの市販の問題集を利用しました。
過去問とは違い分野別にまとめている本もあります。使いやすいものを選んで利用するのも一つの手かもしれません。
栃木県の場合、教科書ベースの基礎学力の確認問題集がお勧めです。
一見捻られた今年の入試問題も、基礎学力の履修が出来ていれば正解率は高かったですよ。
北高のスレッドには、ボーダーや
偏差値そして他校との比較ランキングの書き込みは賑わうようだけど、学習法などの書き込みって極端に減るから、こういった質問は歓迎したいですね。
コツコツ基礎の確認をしながら
過去問を解いていく自宅学習は大切だと思います。
北高を目指す生徒さんは、普段7割ほどの正解率のテスト成績の生徒が多いので、鍛え方次第で宇高レベルまで伸ばせる生徒がいます。